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Way Rockスピーチ&コミュニケーション 事務局だより

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2024.05.17
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カテゴリ:あれこれ
多くの方の、人前で話すのが嫌な理由は 
「アガって上手く話せないから」ではないでしょうか?

アガリを克服する!という文言には心惹かれる方も多いことでしょう。
言いたい事が伝わらない、ピッタリの言葉が見つからない、とあせってしまいがちです。
心臓がドキドキするのも、足が震えるのも「生きている証拠」なのですが
なかなかそうは思えないものです。
アガリは「克服する」というよりも、アガリと上手に付き合う、アガリの正体を知る
という考えがあります。
正体を知り、意識を変えれば、アガリは怖くない。
中には、平気だ、アガらない、とおっしゃる方もおられるかもしれませんが
そのような方でも、多少の「緊張」はされていることと思います。
教室の講師でも、授業の始まる前には、緊張感を感じています。
何の緊張感もなく、人前に立つというのも、考えようによっては
聞いてくれている方に、失礼なのかもしれません。
戦争体験や病気を克服した体験の講演などで、話をされるのを聞いたことがありますか?
決して流暢ではなく、標準語でなくても、心に伝わるものがあります。
また、体験を話されている人が、アガっているようにも見えません。
これは、話をしたい・是非伝えたい・分かって欲しいという気持ちが
アガリよりも強く影響しているからです。
アガリは「自分がどのようにみえているだろうか?」
「足が震えているのがわかるだろうか?」など、
自分へ意識が向きすぎている、ということも一つの原因です。
最初は緊張やアガリを感じていても、話しているうちに
忘れてしまっている、ということがあります。
そういう場面に慣れる、ということも大切な要素ですが
話したい気持ちを強くもつ、ということも
「アガリ」をアガリと感じない要素のひとつと考えています。

今日もごらんいただき、ありがとうございます

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最終更新日  2024.05.17 14:20:03
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