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Way Rockスピーチ&コミュニケーション 事務局だより

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2024.05.31
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カテゴリ:あれこれ
「机」「椅子」
これらの言葉を聞いて、どのようなイメージを持たれるでしょうか。

「昨日、机の前に座って、コーヒーを飲んでいたら
置いてあったパソコンに、コーヒーをぶちまけてしまって
あわてて立ち上がったら、机もひっくり返っちゃったよ」

「 お昼ごはんを食べたら、急に眠くなって、椅子に座ったまま居眠りをしてしまいました」

コーヒーをこぼしてしまった人の「机」は、文机とよばれる、高さの低い、和室によくある
タイプの机です。

そのため、急な動きのせいで机ごとひっくり返してしまったのですが
「机」のイメージが、椅子に座って使う「勉強机」をイメージしていると
どんなひっくり返し方をしたのだろう、と思ってしまいます。

また、椅子に座って居眠り、というと、座り心地の よさそうな椅子を思い浮かべるかもしれませんが
実は、会社によくある、事務用の椅子かもしれません。

このように、相手の持つ言葉のイメージと、自分の持つ言葉のイメージは、ずれていることが
よくあります。

同じモノやコトについて話しているはずなのに、
途中から話がかみ合わなくなってしまうなあと感じたときには
言葉に対する理解のずれがお互いにあることも原因のひとつになっています。

自分のイメージと相手のイメージにずれがないかどうか、途中で確かめ合いながら
会話や対話をすることで、誤解を減らすことができます。

そのつもりで言ったんじゃない、そうは言わなかったなどのトラブルになる前に
あれっ?と感じた時にはイメージのする合わせをしてみることも大切です。

自分の持つイメージが「正しい」「たったひとつ」だと思い込んで話をしないように
気をつけましょう。 

今日もごらんいただき ありがとうございます。

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最終更新日  2024.05.31 14:06:53
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