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まず見るのは土地のエネルギー。 そしてそこに建つ箱モノ(建物)のエネルギー (さらにテナントであったり、興味がある部署があればそのフロアのエネルギー) で、なにより大きな要因として「トップ」「経営者」のエネルギー (部署であればその部署の責任者のエネルギーなんかもみます) 土地のエネルギーについて 外国では知らないのですが、日本では建物を建てる時に「地鎮祭」をしますね。 あれは私から見ると、土地とのお約束を結ぶ儀式に見えます。 というのは、「地鎮祭」がらみで二件ほど「うむむ~」と思った事があったからです。 一つはむか~~~~~~し担当だった患者さまのお話。 工場で大きなけがをされたのはお仕事を手伝っておられた経営者の奥さま。 実は奥さま以外にもけが人が出ているそうだとのこと。 製造業ではありますが、だからといってけが人が出ない工場もあるわけですし・・・と思ってリハビリしていると何かその方の後ろから言いたそうな気配が、 「それ」に話を聞いてみると・・・ どうもその工場、地鎮祭をしないで建てたらしくその土地やその土地に生を持っていた草木もろもろの方々が不満を訴えていました 「私たちは何故生を断たれたの?」と。 彼らはもともととても献身的な愛の深い存在ですので、理由を言えば泣く泣くでも納得してくださる方々が多いです。 (私たちも挨拶も説明もなく突然家を追い出されたり、襲撃されたらたぶん「何故?」って恨みますでしょうね) 地鎮祭はそんなその土地の先住の方々に対する挨拶でもあり その方々をいつくしみ育ててきた土地(地主)へのお願いでもあるように感じます。 その患者さんはお話のわかる方だったので、お聞きしてみると 旦那さまがそういうのを大嫌いな方だったそうです。 奥さま自体はすごく気になって旦那様にお願いしたそうですが、結局地鎮祭なしで工場は建ってしまったようです。 もう一つの話は、 すでに昔建っていた建物をリフォームしてまったく違う業種になってしまった場合。 似たような職種なら違うのかもしれませんが私が体験したのは、180度別業種に転換してしまった建物。 例をあげれば娯楽施設が刑務所になったくらいの転換(う、極端すぎるかwww)。 「楽しい笑の出る遊び場をつくります」って約束したのに「暗い気持ちの人ばっかり集まる場」にかってに変換しちゃった・・・・ なんていう場合も「怒る」みたいです。(逆パターンは体験した事がないので不明ww) え?体験した所はどうなったか? ええ、仕事上ご縁があったんでひたすらひたすら謝り感謝もうしあげました。 (正直大変でした:笑) 今回は職場・会社として例をあげましたが、毎日寝起きしている「我が家」の土地も同じです。 土地って文字通り、私たちを支えてくれている「地盤」であります。 その上にありしものを慈しみ育て支えてくれる大地。 肥沃な大地が美味しい野菜を育てるように、エネルギーが高い土地はグランディングに貢献したり守ってくれたり♪ そしてその力(協力)を引き出すのはやっぱり、そこに住んでいる、または仕事をしている私たちの心でもあるように思いますです。 ・・・・・・・・・・・・今回少し脱線、すんません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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