動くハハ通信

2013/03/26(火)13:43

【産後準備】産後のごはんづくりをヘルパーさんにお願い*本のこと、子どものこと

第3子妊娠(21)

いやーー、春だからか妊婦だからか、とにかく眠い!ので、 横になって本を読んでます。で、気づいたら寝てる。 去年はさっぱり読まず、何かを見ても聞いても 「◯◯みたい」「◯◯ってこんな感じだったんだろうか?」 と結びつけるものがなかった。 そんな振り返りから、本を読んだり映画を観たりすることは、 そこで得たものを経験や想像に結びつけて、物事の輪郭をはっきりと、 より手応えあるものにすることだったんだなと気づきました。 最近読んだ本。 真ん中の桐野夏生さんの本は、 都会のいわゆる「ママ友」関係をテーマにしてました。 自分がどうしたいか?っていう意志も意思もなければ、 つねに周囲の目ばかり気にしてビクビクして、 そして生きづらいだろうとおもいました。 そしてそれは、長男産後の8年前の、周囲のママトークから浮かないように、 ビクビクもやもやしていた自分にぴったり重なって、 傷がうずくようなおもいも。 左の『夢売るふたり』は、DVDレンタル開始してる映画を観た上で読むのがオススメ! 【送料無料】夢売るふたり [ 松たか子 ] 夫婦でおこなう結婚詐欺って突拍子もないテーマを扱ってますが、 不思議に阿部サダヲさんがだんだんかっこよく見えてきて、 つるんとゆで卵みたいな顔の(監督談)松たか子さんが、 だんだんおそろしく見えてくる、そんな映画。 好き嫌いを越えた、離れがたい夫婦関係も、後からジワジワ響きます。 * 昨日はシルバー人材センターのスタッフの方とヘルパーさんと、 産後ヘルプの打ち合わせをしました。 突然ですが、私、今回の産後は本気で休養したい。 でも、だからって私だけで1人ガンガン産後準備&手配してしまったら、 産後自宅に戻ってから、 「かおりさん、これどうなってるの?」 「オレ何すればいいの?」なんて、 夫がのんきな寝言(!)を抜かすサブメンバーになってしまう。 それはイヤだーーー! ・・・ということで、登録も打ち合わせも、 お互いに仕事時間を調整して、すべて夫婦で一緒にしてます。 そしてこれが、ほんとうによかった! ■週に何回ヘルプをお願いするか? ■何曜日の何時からにするか? ■ヘルプ内容は? ■料理するための食材買い出しやメニュー決めは? 人にお願いするってことは、そんな細々したことまで きちんと話し合っておく必要があるんですねー。 (夫婦の考えもざっくりし過ぎてたかも・・・と、  打ち合わせ直後に反省会をしました。ナハーー) ウチの料理本を元に、おおまかな献立づくりをしておくのも、 産後準備に加わりました。 そしてしつこいですが(笑)、産褥期、私は赤ん坊ととにかく寝ているので、 実際にヘルパーさんと家事をわかち合うのは、夫。 「◯曜日はどうしても休めない仕事があるから、実家母にヘルプを頼もう。  それ以外の◯曜日と◯曜日にヘルパーさんに食事づくりをお願いできれば、  その日にオレは掃除や細々した家事に取り組める。  ヘルプのない◯曜日と◯曜日は、ごはんと洗濯、お風呂の  最優先で最低限の家事をしようとおもってます」 夫は私とヘルパーさんにそんな風に話してくれました。 毎日すべてまんべんなく・・・は、ハードルが高いので、 1週間単位でね、なるほどーー! 何より余力を残しておかないと、 上の子どもたちのケアもままならないもんね。 そうそう、上の7歳4歳の兄弟たち。 日曜はできるだけ外に連れだしてからだを使ってあそぶことと、 義父母にも協力してもらって、私たち以外にも甘えられる場所をつくろうと話してます。 書きながら気づいたけれど、保育園や児童センターの先生にも、 子どもの様子に変化があったら教えてもらえるようにお願いしておきます。 今朝めずらしく、「児童センターに行く途中に犬に吠えられるのがこわいんだよ」 としぶる長男に付き添って、ウチから数分の犬ポイントまで歩きました。 すると今日にかぎって、犬いないという・・・(笑) でも、ふだんめったに甘えたりごねたりがない長男だからこそ、 何気ないおしゃべりやお願いは聞きたいし応えたいなとおもいました。 「4人家族がほんとうにおもしろくて、しっくりいい感じで馴染んでる。  だからこそもう1人家族を増やして、家族をよりおもしろがって、関係を深めたい」 というのが、妊娠・出産に踏みきった理由の一つ。 でも、それをほんとうの意味で味わうには、 ただ、楽しみだね☆うれしいね☆名前何にしよっか?って、 ほんわかしてるだけじゃいられない。 そう考えると、今まで2度の出産・産後が、 どんだけのんびり夢見がちだったか。。。 今さらながら、全面協力してくれた夫婦の両実家両親に感謝の気持ちが沸くのと、 大変でもなんでも、こうして夫婦・家族でわかち合う機会をもてて、 お腹の赤ん坊にも感謝です。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ★追加開催決定!★ 専業主婦も育休中もはたらく母も! 第2回「私たちの『はたらく』を話そう 【日時】3月30日(土)10:00〜12:00※残席わずか、お申し込みはお早めに! 【会場】エコーセンター(2F 和室) 【対象】女性(専業主婦の方も育休中の方もワーキングマザーも、      将来子どもを持つことを考えている未来の母もどなたでも!)     ※生後210日以内(H24,9,1以降に産まれた赤ちゃん)は一緒に参加できます。 【お申し込み】専用申込フォームからメールでお申し込みください。  後ほど当日のご案内メールをお送りします。 【参加費】¥500(当日配布資料『マドレ式ワーキングマザーの教科書』代込) 【お問い合わせ】okhotsk.haha.salon@gmail.com(オホーツク*ははサロン事務局) Kaori Naganomaバナーを作成

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