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カテゴリ:思想
時には、成果を待つ勇気も必要です。 多くの人は、待つことに焦りを感じますが、 僕は、違います。 いい意味で待ち遠しい。 成果が出るのが楽しみなんですね。 今、成果が出ていることも、続けて努力して まだ芽が出ていないことにも、水をやり続ける。 僕は、昔、数学が得意でした。 一方で英語は、苦手でした。 なんとなくでしか、解けませんでした。 長文などがなおさらです。 ずっと続けた結果、今や数学と同じように 好きになりました。 芽が出たら、一気です。 植物もそうですよね。 英語をきっかけに、 さまざまな勉強も、成果がいつ出るのかが 楽しみに勉強ができるようになりました。 まだかまだかと、当の自分も、周りも焦っては芽が出ません。 水のやりすぎで、種を、根を腐らせる可能性もあります。 高校受験までに芽が出ない人も 大学受験の時には芽が出るかもしれません。 大学受験までに芽が出ない人は 社会に出て芽が出るかもしれません。 どちらかというと、 芽が出るまでに時間がかかった人の方が 後々、人生を謳歌しているような気がします。 芽が出るまで待つことができる根性と コツコツ続けられた持続性 その2つの性質を支えた情熱があるからです。 そう思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.10 23:45:41
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