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カテゴリ:日常
教育において、子ども(幼少の頃)に失敗させてこなった代償は 大きいと思っています。 多くの人が解釈しているスマ-ト、いかに最小限のエネルギ-で効率よく子育て という結果を出そうとしてきたかというかは、罪深いものです。 『効率よく結果を出す』または、『効率をあげる』より、『大胆に成功や成幸』に 重きをおいた教育が、今こそ、必要だと思っています。 『大胆なもの』には、失敗はつきものです。失敗しながら、試行錯誤、改善を 繰り返し、成功へ近づいていく。 失敗を恐れるあまりにバックパスを出す または、ボールを効率よくゴ-ル前へ運ぶためにパス出す。 それでは、ボールをゴ-ルを決めることはできません。 上手にパスを回しても、ゴ-ルは奪えません。 ゴ-ルを決めるには、時に強引にドリブルで突破を試みる。 時には、ボール奪われるのを恐れず、逆サイドへ大きな展開し、シュートを打つ。 貪欲にゴ-ルへ邁進する。 シュートを打たなければ、ゴ-ルは奪えません。 何本もシュート打つ。 外したシュートが100本として、決めたゴ-ルが3点で 相手の得点を上回れば、勝利を手にすることができます。 死なない程度の失敗を子どもたちに。 学校では、引き算の評価(100点満点から点数が引き算される。) だけど、社会では、足し算の評価です。満点は存在しない代わりに、 どんどん加点されていきます。後に、その失敗までもが加点される 場合もあります。 どこまで失敗しても大丈夫なのかという感覚も 幼少期の体験では必要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.30 00:50:38
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