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マイスクール慶應修学舎の記憶

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2014.04.07
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カテゴリ:日常

 新しい学年となり
 学ぶ難易度も、学年が上がるにつれて
 上がっていきます。

 中でも、中学1年生のマイナスの概念と
 中学3年生の平方根の概念。
 ここをしっかり教授できるかが
 子どもたちの数学への興味を持たせられるかの
 決定打となります。
 
 数の広がり、その可能性、そこに隠されているロマンス。

 たとえば、マイナス×マイナスが、なぜプラスなのか?
 たとえば、平方根の概念には、実は、すべての数式や等式と共通項をあること。

 本質や概念のところで、なるほど! あ~ね!を引き出すことが大切になります。

 本質や概念を正しく伝える。

 今の公教育、私教育において疎かにされいる部分かもしれません。
 これは、誰も(教える側も、教わる側も)が、わかりやすさを
 求めている弊害かもしれません。

 
 
  

 
 





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Last updated  2014.04.08 01:03:23
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