2014/10/11(土)11:18
ノンバ-バルコミュニケ-ション
20代のころは、教授法や教材研究のほか、
行動心理学や帝王学などの側面から学級経営を模索していました。
子どもたちの成績を手っ取りばやく上げるために、
ある程度子どもたちのマインドをコントロ-ルし
やる気を引きだし、短期的に成績を上げることに、
重きを置いてきたような気がします。
難しい問題ほど、わかりやすく解説し、自分の頭でなるべく
考えなくとも、得点できるように、指導してきた傾向が強かった気がします。
でも、そういう指導は、その指導者のもとを離れると
成長はできますが、成長曲線は描くことはレアケ-スとなります。
ですから、20代のころから、どう解く?という時間を設けて
自ら考える、思考を広げる時間を割いてきたつもりです。
学生の頃からの指導から、かれこれ17年。
最近では、今一度、行動心理学や帝王学、科学哲学中でも、人文哲学に
焦点をあて、教育を見つめなおしています。
次の展開に向けて、リベラルアーツを再構築し、知性と感性を磨いていきたいと思います。
参考文献:引き込み現象
(1)引き込み現象に基づく人間とロボットの暗黙情報のコミュニケーション
(2)会話とジェスチャー研究における柔軟な同期と引き込み現象