マイスクール慶應修学舎の記憶

2014/10/11(土)11:18

ノンバ-バルコミュニケ-ション

今日のひと言(75)

    20代のころは、教授法や教材研究のほか、   行動心理学や帝王学などの側面から学級経営を模索していました。   子どもたちの成績を手っ取りばやく上げるために、   ある程度子どもたちのマインドをコントロ-ルし   やる気を引きだし、短期的に成績を上げることに、   重きを置いてきたような気がします。   難しい問題ほど、わかりやすく解説し、自分の頭でなるべく   考えなくとも、得点できるように、指導してきた傾向が強かった気がします。   でも、そういう指導は、その指導者のもとを離れると   成長はできますが、成長曲線は描くことはレアケ-スとなります。   ですから、20代のころから、どう解く?という時間を設けて   自ら考える、思考を広げる時間を割いてきたつもりです。   学生の頃からの指導から、かれこれ17年。   最近では、今一度、行動心理学や帝王学、科学哲学中でも、人文哲学に   焦点をあて、教育を見つめなおしています。      次の展開に向けて、リベラルアーツを再構築し、知性と感性を磨いていきたいと思います。      参考文献:引き込み現象   (1)引き込み現象に基づく人間とロボットの暗黙情報のコミュニケーション     (2)会話とジェスチャー研究における柔軟な同期と引き込み現象

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る