ラベンダーの発祥の地
ラベンダーといえば、富良野がもっとも知られていますが北海道の発祥の地は、富良野ではなく、札幌なのは、ご存知ですか。その歴史は、古く、昭和12年にフランスから曽田香料という会社が香料として輸入したのが始まりだったんです。昭和15年には、札幌の南沢に16.4ヘクタールにわたるラベンダー畑が植樹されたといいますから、見ごたえあったでしょうね。その後、その会社が安価な輸入香料に影響を受けやめてしまい、ラベンダー畑は少なくなりましたが南沢の町では、ラベンダーを町をあげて植樹に取り組み現在、町のいたるところでみられるようになりました。近くにある、東海大学でも植樹に取り組み、現在3600株にまでなり、ラベンダーの発祥の地としの復興に貢献しています。