サルバドールの朝
と
ボーン・アルティメイタムの共通点は?
ダニエル・ブリュールが出演していること。
ともに主人公が濡れ衣をきせられていること。
でも、結末は、
ノンフィクションのサルバドールは処刑され、
フィクションのボーンは・・・
現実は残酷です。
でも、この
死刑廃止国と存置国のページを見ると、「サルバドールの朝」の舞台となったスペインでは、1995年、死刑を全面的に廃止しているようです。今後、サルバドールのように、冤罪で処刑されるケースが出ることはないでしょう。
世界の半数以上の国が、法律上、または事実上、死刑を廃止していますが、日本には死刑があります。日本でも世界でも、今後、冤罪が1件も出ないことを祈るばかりです。