ポアンカレの法則
エジソンは、「実験に失敗は無く、一見失敗に見えても、”その方法ではう まくゆかない”ということが分ったのだから、一歩前進したのだ」と言った そうです。 私達が、問題を解決するために実行した一つのアイディアは、実行されない 1000のアイディアに勝ります。 もちろん、実行されたアイディアがうまくゆく保証はありません。 何度も実行し、解決するまでアイディアを出し続けるところに、進歩がある のです。 これは科学の進歩だけに言えることではなく、個人の成功についても言える ことなのです。 個人の成功とは、”理想の自分とのギャップを埋めること”と、言い換える ことができるでしょう。このギャップのことを、”問題”とか”課題”、というわけ です。 ところで問題解決のアイディアには、「特別な才能を持った者だけに、天か ら降ってくるものだ」という迷信めいた考えがつきまといます。 ところが実際には、才能よりも強運の方が決め手だったりする。強運とは、 小さな確率を引き当てる、運の強さのことです。 しかしエジソンに、「あなたは強運の持ち主なんですね」と言ったら怒られ るかも知れません。 多分彼は、「私は誰よりも多くのクジを引いたのだ」と答えるでしょう。 当たる確立が、クジを引いた(実験・実践した)数に比例して高まることを、 エジソンほど実践で証明した人は、恐らくはいないからです。 さて、このアイディアには、それが生まれる際の法則があるそうです。これ を発見したフランスの科学者の名前をとって、『ポアンカレの法則』といい ます。 いわく、「新しいアイディアは、必ず二つの異なったものの結合から生まれ る」というものです。 ポアンカレは、人類の大発明や大発見がなされたいきさつを調べ、この法則 を発見しましたが、これは個人の成功にも応用できます。 まず白い紙の一番上に、テーマ(理想の自分、目標など)を書き出します。 次に、どんなアイディアだろうと、思いつく限り書き出します。アイディア を出すときには、どんな制限を加えてもいけません。実現の可能性などは考 慮に入れません。 どんな荒唐無稽なアイディアでもOKです。とりあえず、吟味や批評は後回 しです。 「もうこれ以上出ない」というところまで出したら、全体を眺めてみましょ う。そして、面白いとか、重要感、わくわく感のあるものをピックアップし、 赤ペンで囲みます。 ピックアップしたアイディアは、具体的な形に落とし込んでいきます。 どうしたらこれを、具体的、現実的なものにできるか?こう自分に質問する だけで脳がフル回転、ブレーンストーミングがはじまります。 これは、アイディアから具体案を決め、行動計画にまで落とし込むための、 実用性のある手法です。共感クリック→拍手 ↓↓↓人気blogランキングへ ありがとうございました!~誰もが世界に一つだけの花を咲かせられるはず~全ての人が成功者になれる可能性を探るメルマガ『自分探しの心の旅』↓↓↓メルマガ登録 ← 小説『左にへそ曲がり』連載中メルマガバックナンバー ←全て公開 おすすめ無料レポート 実はこのレポートには、”「自分探し」なんて言葉に甘えるな!”という章 があります。ドキッとしましたが、読んでみたら私と同じ考えでした。自分 に活を入れたい方におすすめです。 ↓↓↓クリック 『自分を変える魔法のコトバ』 Are You Happy ? 『マイゴール物語』等身大の成功プロジェクト自分探しの心の旅