紅子のセレブなグルメ日記

2016/12/07(水)15:52

まだまだイケるマロンパフェ@GLACIEL

パフェ(240)

昨日の暖かさはどこへやら。雲が多くて日が出ない分、余計に寒かった一日。昨日と6度近く下がったようなので、寒さが身に染みました。でも、これが普通なんですよね。辛いわ~。 そんな中、気になるメニューを食べにお出掛け。向ったのは表参道にある、GLACIEL。アイスで作ったアントルメがウリのお店で、もちろんジェラートも販売されています。オープンしてから何度か伺いましたが、若干温度管理による口当たりが好みでなかったので、しばらく遠ざかっていました。 でも、こちらで期間限定のパフェに栗が登場しているという情報をキャッチしたので、それを食べに行ってきました。 こちらに伺う前にパン屋さんに寄ったので、オープンから少し経ってお店に到着。物販の方はだれもいませんでしたが、カフェの方には既に一組のお客さんがいらっしゃいました。 窓際の席に案内してくれて、渡されたメニューを早速閲覧。メニューの丁寧な説明がありました。ランチもあるし、アントルメの盛り合わせもすっごく美味しそうでしたが、初志貫徹でマロンのパフェをオーダーしました。 そうした待つ事15分ほど。運ばれてきたパフェがこちら。 熊本産和栗のパフェ。「熊本産球磨村産の栗と徳島産の和三盆をたっぷりと使用したパフェです。器の側面にモンブランクリームを絞り、和三盆を入れた生クリーム、和栗と和三盆のアイスを重ね、スパイス香るクッキー、和三盆のメレンゲ、最後に栗の渋皮煮を1粒のせました。」との事。 背面です。側面のモンブランクリームのうねうねしたところが、モンブランらしいですね。構成は下から、モンブランクリーム、生クリーム、スポンジ、クッキー、マロンアイス、生クリーム、メレンゲ、金粉、栗の渋皮煮。 上部から。ざっくばらんにカットされたメレンゲがかなり独創的とも言えますが、きちんとしたお姿になっていて、なかなか美味しそう♪ では、実食!! まずはメレンゲから。和三盆を使用しているので、甘さがとっても上品です。口に入れると、シュワっとなくなってしまって、儚いです。他で食べるメレンゲのお菓子よりも、もっと口どけがよくて、綿あめのようでした。 メレンゲを取ると、生クリームの登場です。ミルキーでふわっとした口当たりです。乳脂肪分は程よく、高脂肪タイプに比べると軽やかでした。 生クリームの中にはマロンアイス♪ちょうどいい固さでした。食べてみると、栗の風味と味わいが濃ゆい♪冷たい栗きんとんのようです。渋皮も一緒に入っているようで、粒粒も見られました。生クリームと食べると、まさに冷たいモンブランクリーム。これだけもう一個食べたい気分でした。 その下にはクッキーとスポンジ。クッキーはシナモンの香りがしました。サクサクとしたクッキーで、ザックリ系じゃなくてよかったです。小粒だし、少量だったので、あまり気になりませんでした。 アイスの下のスポンジ。こちらはしっとりとしていて、モサモサ感がなくてよかったです。 スポンジの下にはたっぷりの生クリーム!!バニラアイスかと思ったら、生クリームでちょっとびっくりです。しかも下までしっかりと生クリームが入っていたので、最後の方は若干きつかった・・。 でも側面のモンブランクリームが、栗ペーストたっぷり!なクリームで、これがまた美味しい♪和栗らしい味わいで、風味がよかったです。生クリームと合わせて食べると、一層美味しかったです。 モンブランをグラスの中でさかさまにして作ったという、独創的なマロンパフェ。発想が素晴らしく、お味もよくて大満足でした。ただ、生クリームがちと多めだったので、来年は下の生クリームをぜひバニラかミルクのアイスに代えて作っていただきたいと思います。 こちらのパフェは初めてでしたがおいしかったので、また好みのパフェがあったら食べたいし、ランチも美味しそうだったので、それ目当てでもいってみようと思います。

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