お疲れ様~!のご褒美ケーキ@Toshi Yoroiduka TOKYO
4品目。Toshi Yoroiduka TOKYOでランチパンを食べた後、ケーキを買う行列が一時途切れていたので、これはチャーンス!!とばかりに、ケーキを買って食べてみることにしました。今日で仕事納めのツレにご褒美もかねてのケーキです。なのに、私の独断と偏見で、私の好きな種類のケーキを買ってくるという暴挙。いいんです、ツレは甘ければ。それがこちら。こんな箱に入れられています。会計を済ませると、番号札を渡されて、後から手渡されるシステムです。箱を開けたところです。丁寧にケーキが収められていました。こういうところって、ほんと日本的ですよね。細やかで頭がさがります。しっかりと固定してくれていたので、崩れることなく持ち帰れました。綺麗に作られたケーキはどちらもとっても美味しそう♪では、実食!!以下、個別に。こちらは笠間。「きな粉入り生クリームにメレンゲを忍ばせ、笠間栗のマロンクリームをたっぷりと絞りました」との事。京橋店限定商品。普通のモンブランもありましたが、限定に弱い私は迷わずこちらに。上部から。トップには栗の甘露煮半分と大きなおたふく豆がトッピングされていました。バッサリと断面です。構成は下から、マロンクリーム、チョコレートでコーティングしたメレンゲ、マロンクリーム、生クリーム、栗の甘露煮、黒豆、マロンクリーム、栗の甘露煮、おたふく豆。それにきな粉と粉糖が上からかけられていました。食べてみると、栗の風味や味わいよりも、真っ先にきな粉の味わいがやってきます。栗の味わいはその後から追っかけてくる感じでした。若干シナモンの味わいもあって、これが苦手な私にはちと気になってしまいました。マロンクリームはもったりとしたしっかりタイプのクリームで、そのおかげで形がしっかりと保たれていました。中の生クリームは少しの甘味があって、乳脂肪の高めのもの。でも、軽やかなので重たさは感じません。メレンゲはとても口どけがよく、サックリとした食感がいいアクセントになっていました。美味しかったですが、このケーキははたして、きな粉を食べさせたいのか、マロンを食べさせたいのか、そのコンセプトが分かりづらくて、その辺りが残念でした。続いてこちらはグアヤキル。「ガナッシュやムースなどカカオの良さを様々な食感に変えて満喫できます」との事。上部から。うねうねと絞られたチョコレートクリームのデコレートが綺麗です。バッサリと断面です。ココアスポンジ、チョコレートガナッシュ、ココアスポンジ、チョコレートムース、チョコレートクリーム、カカオニブ。食べてみると、濃厚なチョコレートの味わいがお口いっぱいに広がります。チョコレートは少し酸味のあるタイプで、これは好みが分かれそうです。クリームもムースも口どけがよく、スポンジもこれと同じ速度で消えていくので、食べていてストレスを感じさせない仕上がりになっていました。甘味は控えめでビターより。大人なケーキです。クリームの部分にクリームチーズのようなチーズ系を使っているみたいで、少しだけチョコレートチーズケーキチックなお味がしました。濃厚ではありますが、他のチョコ専門店のチョコレートケーキほどではないので、軽くチョコケーキが食べたいときにはお勧めです。マロンやチョコレートという定番ケーキですが、一味違ったケーキに仕上がっていて、その辺りは好みが分かれそうですが、なかなか美味しかったです。また、他のケーキも買って食べてみようと思います。さて、明日はお食事会ブッフェ♪楽しみだな!!