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テーマ:旅行珍道中(38)
カテゴリ:旅
メインイベントがやってきた。スウォンプツアーである。
私達は一番小さいエアーボートを予約した。 乗り物に弱い私は緊張のあまり、朝から気分が悪い。 気分を和らげるため、酔い止め薬をのんで万全を期す。 ミニバスで30分ほど郊外へ移動する。 私達のガイドはテムズ川に飛び降り自殺した 友人スティーブにそっくり。。。(これにはびっくり) エアーボートにははじめて乗る。 最高スピードが50マイルほどのエアーボート。 シートベルトもヘルメットも無い。 ものすごい風が顔に吹きかかり、窒息するかと思った。 スウォンプ奥地は卵の腐ったような独特な匂いがする。 周りの景色に感動していると、 いきなりエアーボートが360度スピンした。 ぐるぐる。。。ぐるぐる。。。。 とめてくれ~。 私はとっさにガイドのひざを グイッと掴んだ。 気づいたガイドはようやくスピンを止めてくれた。 そして、「No more spin babe, no more spin!」 出発前に、乗り物苦手だって言ったじゃないか~。 スピンは最悪だったが、それ以外の部分は最高だった。 ガイドがエアーボートにこっそり子ワニを積んでたのだ。 まだ6ヶ月ほどの子ワニ。 ちっちゃくて、 ちょっと強く握ったらつぶれてしまいそう。 指を口に入れても大丈夫と言うことで、私も試してみた。 ワニがあんなに可愛いと感じるとは。。。。 ツアー中、泳いでいるワニを見かけた。 すごく大きいワニも見かけることが出来た。 あんなにどうしようか迷ったエアーボートだったが、 体験してよかった。 そうそう、忘れてはならないのは、その日のランチ。 シェフのスペシャルサラダはたくさんのチーズ、 ビーフ、サラミ。。。盛りだくさんだった。 お腹いっぱいニューオリンズサイズ。 その日の夕食はウディーが注文したランチの残りだった。 何しろ全てがでっかいぞ~っ♪ その夜は、ヴードゥツアーに参加した。 その後、私とウディーはニューオリーンズ 最後の夜を飲み明かした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月13日 07時04分55秒
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