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カテゴリ:ダイビング・スクーバーダイビング
私がセブに行き始めたのは今から八年ほど前から、最初はパッケージツアーのダイビングライセンス取得ツアーでした。マニラはそれ以前から何度も訪れていたので同じフィリピンなので抵抗感はまったくありませんでした。
今日書こうと思っている嫌な思いではそのツアーの現地受け入れ先のダイビングショップのオーナーとの話です。 そのオーナー初めて会ったときは明るく、陽気で頼もしい人に感じました。 ダイビングのライセンスも無事取得でき、それ以来セブにハマリ何度もそのショップを利用しました。オーナーとはなんだか友達のようになってしまい、色々な所を紹介してもらったり、現地のショップの情報(噂話等)を教えてくれたりしてそれなりに楽しく過ごしていました。 そうこうしているうちにオーナーの薦めもあり、私もダイビングのプロになりたいと思い始め、そのショップでインストラクターになろうと決意して色々必要な資格等をとったりしました。 順調にDM、アシスタントインストラクターと資格を取っていったのですが、最後のインストラクターコースに入ろうとした時からです、オーナーがなんだかんだと理由をつけて中々コースを開催してくれません。当然料金は支払済みです。何かおかしいと思いダイビング団体に問い合わせ等をして調べた所、そのオーナー、インストラクターコースを開催する資格を持っていなかったのです。 私がオーナーにその事を問い詰めると日本ではなくアメリカですぐに指導資格が取れるから待ってくれ・・・との事、私も最初は信用して待ちましたが一向に埒が明かず・・・・ そうしているうちに色々な方面からそのオーナーの良くない噂が色々と聞こえてきました。 前々からそういう噂は耳にしてはいたのですが、友人のように付き合っていたのでそのときはさして気にも留めていなかったのですが、こうなるともう諦めるしかないと、私はそのオーナーの所属しているダイビング団体から他のダイビング団体にクロスオーバーし、正規手続きを踏んでインストラクターになりました。 後で聞いた所そのオーナー、お客さんからは借金しまくり、自前の船は売却、ライセンスコース終了した人へのカード発行手続きもしなくなり、ショップで朝から酒を飲んでいる始末、ついには所属団体から除名処分を受けたようです。 そのショップも潰れてしまって今はありません。 これからライセンス等をセブで取得しようと思っている皆さんも気をつけてくださいね。 セブでは下手をすると現地の人より、仕事に失敗してセブに巣食っている日本人の方が性質が悪い時があるので十分に注意してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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現地の日本人社会でよく言われていることなんですが、『初対面の(現地在住)日本人には気をつけろ...』という言葉があります。もちろん、すべての日本人が悪いわけではないんですが...同じ国民なのに残念です。
(2006年10月22日 18時59分42秒)
SKYANGELさん
『初対面の(現地在住)日本人には気をつけろ...』という言葉私もセブで良く耳にしました。同じ国民だからと安心するととんでもない事になっちゃいますね。私もこの経験を通じて海外では同国民でも安心できないということが身にしみて判りました。特にセブだとマクタンにある日本食レストラン(名前は書きませんがお分かりですよね)にかなりたむろしていますよね。 (2006年10月23日 18時13分05秒)
サンボアンガ半島は、僕の田舎です。田舎は、楽しいところです。このメッセージは、高校で送ったものです。
僕が20歳か21歳になったらサンボアンガ半島に戻りたいです。K,M! (2007年11月20日 14時54分33秒) |
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