ユーホタイゼン～バックパッキング的なアウトドアの楽しみ～

今週・・・というか先週というか、とにかく７月の第２週はアツかった。
北海道の涼しい夏に慣れきっている我が身にとっては、そうとうキツかったと見えて現在の体調はサイアク。何をするにもヘナヘナと力が抜けてしまい、すぐに息が切れる。特に夜の蒸し暑さににはほとほと参っている。エアコンを入れれば涼しくはなるが、かえってその人工的な冷気が体のバランスを崩してしまう元凶になっている。（全然タフじゃない自分・・・）

そんな訳で、この週末は遠出はせず、家でおとなしくしているのである。

でも、それではあまりにもタイクツなので、チャリンコで亀田あたりにあるＯＤショップを探索したり、駅南（新潟駅南口界隈をこう呼ぶ）のビックカメラで憧れのカメラにウツツを抜かしたりジュンク堂で新たに創刊されたというＯＤマガジンに厳しい視線を向けたりして時を過ごしている。





で、今回の購入アイテム。



これ、何だと思いますか～？
まぁ、結構話題になってるからご存知だと思いますが。



キャップを外すと、はい。音波振動ハブラシ”Ｄｏｌｔｚ”と申します。
小型軽量の電動ハブラシ、しかもスタイリッシュ。自重は電池込でわずか４５ｇ！見た目はメイク道具か何かと勘違いしてしまいそうですが、実力は本格派。欠品続きでなかなか手に入らなかったが、今回全色揃っているタイミングに出くわしたのでビックのポイントを使ってゲット。

この軽さ！ならバックパッキングの装備に入れるのもＯＫかも？
まぁ、シビアなエキスパートの中には荷物の軽量化のためにハブラシの柄を折って（短くして）持ち運ぶ、という人もいるくらいなのだから、山のテント場でジージー音を立てて歯を磨いていたなら、何となく眉をひそめられてしまいそうだけど、ご安心あれ。このＤｏｌｔｚは動作音を抑制する設計になっているので騒音問題は難なくクリアだ。おまけに歯磨き粉を使わなくてもしっかり磨けるので、環境問題に対しても◎である。

ちょっと大げさな話になってしまったが、まぁ、ハブラシひとつとっても色んな選択肢があるということ。見晴らしの良い高山で「オレはこの場所にテントを張って、絶景を眺めながら歯を磨くために山を登ってるんだもんね～」なんて発想があっても良い。




ちなみに現在の僕の山ハブラシはこちら。



カナダのドラッグストアで購入したもの。重さは１８ｇ。ブラシ部分がキャップ兼本体（柄）に収納される仕組みが気に入っているので捨てられずにいる。

いい加減古いので、新しいものに交換しようと思うのだが、はたして先のＤｏｌｔｚ君はそれに値するのか否か、これからじっくり試そうと思っている。




　これは多分今年のベストヒット家電ですよ！（分かんないけど）