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ユーホタイゼン~バックパッキング的なアウトドアの楽しみ~

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2014.06.02
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 北海道西部随一の高さを誇る標高1898mの羊蹄山は札幌近郊のちょっとした山の頂上からであれば何処でも望むことができる、いわばランドマーク的な存在。その秀麗な姿は別名蝦夷富士とも呼ばれ、眺める度に登りたくなってしまう。自身が前回登ったのは2009年との記録があるが5年ぶりに登ってみることにした。

 登ったのは前回と同じく倶知安(比羅夫)コース。麓にある半月湖野営場で前泊したのも前回と同じパターン。このキャンプ場はあまり利用者がいないのだが、この時は張りっぱなしと思われる無人のテントがあり、なんとも不気味な雰囲気。日が暮れてもテントオーナーは姿を見せることはなかったが、夜な夜な遭難者の霊が集まってテントで夜会を開く・・・なんてホラー小説を読んだことがあったので、ちょっと期待(?)していたが結局朝まで何事もなかった。

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 翌朝は全面ガスが立ち込めており霧雨も降っている。予報は「晴れ」なので時間の経過とともに回復するであろうとレインウェアの上だけを羽織って登山開始。歩いていると程なく体が火照ってきたのでウールのアンダーにナイロンシェルのベストになって夏道をトレースする。案の定5合目付近まで登ったところで真っ青な空が覗いてきた。振り返ると雪を湛えたニセコアンヌプリが雲海にぽっかりと浮かんている。さて、登山道であるが、このあたりまでは予想していた残雪はほとんどついておらず新緑の明るい小径といった感じでバックパックに取り付けたピッケルがなんとも景色に不相応である。そこから上はさすがに残雪混じりの道となったが、雪に押しつぶされた木々が行く手を阻みテンポが上がらない。下山時に知ったことであるが、登山道と並行して山頂からしっかりした雪渓が伸びており、6合目付近からはその雪渓を登るという方法もあったのだが、そんなことはつゆ知らず・・・ひたすらブッシュとの格闘である。

 ペースは上がらないままだが8合目付近からは夏道も消えいよいよ雪渓歩きである。ブーツの先で雪を蹴り込むキックステップで登ることも可能な様子だが折角アイゼンとピッケルを持って来たのだ、と練習も兼ねて斜面を直登したりトラバースしたりと楽しんでみる。9合目の避難小屋との分岐を山頂へと進み、広い雪渓を斜めに登るとポンと山頂部の火口壁へと飛びだした。ここで残念なことに、これまで痛いばかりに照りつけていた直射日光が山麓から湧きあがってきたガスに覆われ全く景色が見えなくなってしまった。頂上からの絶景を楽しみにしていただけに「そりゃないぜ・・・」と心でつぶやいてみたものの、こればかりは仕方ない。それでも最高地点を目指し火口の周囲を歩いていると強い風にガスが流され、切れ間から時折青空が広がった。雄大なお釜の様子やニセコ連峰、洞爺湖を等を見下ろすことができたのは幸いであった。

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 山頂でラーメンを作って腹ごしらえをしてから下山開始。今朝は6時半頃から行動しているというのに時計は既に午後1時半になろうとしている。下山の途中、新築された避難小屋の看板の掛け替えの為に古いものを下す作業をしているお二人に出合う。最初はスノーボード?とも思ったのだが、それは見るからに重そうな一枚板の看板で・・・いや、本当にご苦労さまです。で、そのお二人が雪渓をグリセードしながら下っていく様子を見て、見よう見まねで雪渓を下り、夏道をショートカットできたという訳。そこから再び長い夏道を歩き・・・特に登山道が平坦になる2合目から下はうんざりするくらい長く感じられたが、雪渓を下ってきたおかげでかなりの時間短縮となった。

 キャンプ場に張っておいたテントは気持ち良い程に乾燥しており、そそくさと撤収を済ませたあと車で札幌の自宅へと向かった。車窓から見える羊蹄は相変わらず優雅な山容を見せつけていた。(2014年5月25日:羊蹄山倶知安コース/頂上往復11キロ)


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Last updated  2014.06.02 21:06:21
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