AKU:エッジGTX
固めのソールにホールド感を損なわないアンクル部。そのくせ足首のフレキシブルさはしっかりキープ。最近はやりのライトマウンテンブーツ。長期縦走からちょっとテクニカルなルートまで対応する平均点の高いオールラウンダー。ややターンインがきついので足先がタイトに感じるが、インソールを薄手のコンフォマーブルに差し替えて調節している。今最も使用頻度が高い一足。
AKU:アイガー3GTX
がちがちのソールに固いアッパー、アンクル部も固く、かなり深い。これぞマウンテンブーツといった雰囲気。ここまでのスペックは自分に不要かも知れないが、高山の締まった雪渓をガシガシ蹴り込んだり、ちょっとした雪山用に、と購入。まだ「慣らし」の段階なのでなんとも言えないが安定感は抜群。重荷を背負っての長期縦走にも最適と思われる。荷物が重い場合はブーツもそれなりに重く、しっかりしたものの方が有利、が僕の持論。
AKUはイタリアのマウンテンブーツメーカー。価格の割にはクオリティが高く、同スペックの他社モデルより少しだけ割安感がある。日本ではICIスポーツが独占販売しており、割引率も高いので、同じモデルのユーザーを山で見かけることも多い。ちょっと嬉しいような、恥ずかしいような、微妙な気持ちにさせてくれるが、そんな時はブーツに込められたネンキで勝負するしかない。
僕のはまだまだ・・・ダメ(笑)。
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