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2020.09.03
XML
カテゴリ:VBA
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​今回より数回に分けて絞り込み(AutoFilter)
について記載していこうと思う。

--------------------------------------
①Range.AutoFilter
--------------------------------------

ソースコードを簡潔にするため、
「絞り込み」ボタン押下で「八百屋B」での
絞り込みに限定して記載してみる。

と、その前にオートフィルタを設定する際、
絞り込みがきちんとできる範囲になっているかを
Ctrl+「A」で確認しておく。

以下だと57行目が丸ごと空欄の為、58行目以降が
うまく絞り込みされないことになる。
どれかひとつでも列に値が無いと範囲として設定されない。




​以下はきちんと絞り込みができる状態
※行まるごと空欄でなければ良いので
列に空欄と値が混じっていても絞り込みは可能。



これで絞り込みができる状態になったので、
「絞り込み」ボタンを押下





ソース

Sub setAutoFilter()
    Range("B49").AutoFilter 1, "八百屋B"
    ' または
    Range("B49")​.AutoFilter​ ​field​:=1, ​Criteria1​:="八百屋B"
End Sub

結果



オートフィルタが設定され、八百屋Bで絞り込みが
できていることが確認できた。

.AutoFilterの引数は、、、
第1引数:指定範囲の何列目を絞り込みするかを数値で指定
第2引数:絞り込みの条件を記入(1個目)
第3引数:xlOrやxlAnd等、2個目の条件を設定する際の条件を指定
第4引数:絞り込みの条件を記入(2個目)

引数について、上記ソースでは、

第1引数にfield​:=1​
​第2引数に​Criteria1​:="八百屋B"​

のように、予約語を利用した記述も可能だが、
後々の複雑な絞り込みの際には、これらの予約語を
付けていると
エラーになるものがあるので
試験対策として覚えておく程度に
した方が良いかと思う。
基本的には予約語無しで記入。

試験用に、、予約語は以下となる。

​第1引数:field:=数値​
第2引数:Criteria1:="絞り込みしたい文字"
​第3引数:xlOr​xlAnd​
第4引数:Criteria2:="絞り込みしたい文字"

引き続き、オートフィルタについて

次回以降も記載していこうと思う。
​​





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Last updated  2020.09.06 18:03:04
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