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テーマ:鮎(244)
カテゴリ:釣り雑談
以前、お世話になっている釣り具屋さんから頂いた、講習会資料「鮎の友釣り 特別セミナー」について書いてみます。(鮎釣りを始める前に頂いた資料、友釣りを始めてから再び見てみました)
S社の鮎トーナメンターの方々が「自分流」を記載しています。高松 重春氏について・・・ ・ポイントも仕掛けも変えずに攻め続けることで、釣れるときも釣れない時も、どのように対処していけば良いのか、自分のヒキダシを増やす。 ・私の釣りは、とにかくオトリ鮎に負担をかけない釣り。 (仕掛け全般は全てにおいて、オトリを弱らせないことを考えて採用しているようです) ・オトリを扱う時は、まず人に置きかえて、嫌がるようなことはしないよう心がける。 (ハナカンも弱らせないため、脱着の容易な7mmを採用とのこと) 【オトリと野鮎の関係の4つの重要点】 [1]野鮎は後ろから他の鮎(野鮎)に追い越されると一番驚く。 [2]野鮎は自分の視野にある他の鮎(オトリ)が、水中で上下すると攻撃的になる。 [3]オトリが自力で泳いでいる時は、ハナカンをオデコにくっつける。(流れの抵抗を受けないように) [4]オトリが自力で泳いでいるうちは、根掛かりしない。 (上記をまた鮎と人を置きかえてみると・・・と説明) ・ポイントを選ぶ時は、時期ではなく流速を基準にする。 (場所ではなく、川の流れの速さを基準にしているとのこと) ・仕掛けはハリを除いてすべてが、オトリを弱らせないための道具。 (7mmのハナカン、弱った時でも泳ぐ0.25号の水中糸) ・竿ではなく、水中糸で、オトリ鮎を操作する。 (これは私はまだまだ、経験を積まないと・・・と思っています) ・オトリを沈める方法として、オモリしか使わない。 (使用するオモリは、丸玉の0.8号・1号・1.5号の3種類) 他、いろいろとありましたが抜粋してみました。 感想とともに記載しましたが、考えや技術は是非、身につけたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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