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テーマ:鮎(244)
カテゴリ:鮎釣行脚
日記前後しますが三連休の17日は、朝からの所用や妻の実家にお邪魔したりしておりましたが・・・骨屋の魚遊道さんよりお誘いがありまして、再び小国川に行って来ました。(といっても初めての場所)
宮城の天気は小雨模様でしたが、峠を越えた山形は明るい曇り空でした。途中の瀬見温泉付近は物凄い釣り人でしたが、下流部は人が少ない様子。圏外騒動がありましたが・・・11時過ぎには皆様と合流出来ました。 緩やかなカガミカケアガリ→瀬肩→瀬のところで釣魚迷さん、コーレスさん、MURAさんが並んで竿を出しておりました。 とりあえず、着替えて・・・順調な「入れ掛かり」を続けている、コーレスさんよりオトリを2匹 頂きます(感謝) その後、皆さんの一番上流に入れて頂き・・・ハナカンを付け、カミ飛ばしで泳がせ・・・13cmぐらいの鮎が「接触事故」で掛かるも、なかなか続きません(泣) 少しづつ泳がせながら上流へ釣り上って行きましたが・・・さすが激戦区の小国川、鮎は跳ねているものの、掛からず。諦め、場所移動としました。 上流へ歩いていくと、ガンガン瀬の肩で おじさんが丁度「引き寄せ」で取り込んでいる最中でした。お断りをして上流の平瀬に入らせて頂き、川をみると・・・石が黒く輝いています! 小高い岸からもう一度、川見すると・・・車が横付けできる所なので、ハイプレッシャーそうです。私は思い切って川に立ち込んで、流芯から対岸を狙う事にしてみました。 早速、ハナカンを付け送り出し・・・対岸方向へ(1番よりも奥)扇状に泳がせていくと、弱めの引きですが「ギュン!」と鮎が掛かりました。 慎重に引き抜いて、タモを見ると・・・掛けバリが野鮎の【眉間】を貫いている!!・・・あぁ、即死でした。 仕方なく、オトリを再度使いまわし、また泳がせると変なアタリ。エビになったような目印のアタリでした。 喜びながら引き抜くと・・・今度は【顎】に深々と刺さっている!!・・・もぅ、2匹ともグッタリとしていました(笑) 引き船には弱っているオトリと、動かなくなったオトリしかいません。・・・相変わらずオモリを買っていないので、オモリもありません(笑) とりあえず、一番泳ぎそうなオトリ(といっても、1匹しかいない)にハナカンを通し、祈る気持ちで送り出します。 「ギュギューン!」目印が横に動く。「頼むよ~」と祈りつつ タモを突き出し、掛かり鮎を見ると・・・【背掛かり】でした。 そこから、入れ掛かり連続4匹掛けるも・・・痛恨の根掛かり。遅めのお昼コール&下流のオジサンもお昼だったので・・・皆さんの所に戻りました。 といっても、移動の際に食事を済ませていたので【カロリーメイト】を食べながら、暫し釣り雑談。コーレスさんは0.03号?の極細糸を使っているとか。 ・・・たまげました。 すると、釣魚迷さんがナイロン極細糸に挑戦。しばらく「泳いでる!泳いでる!」と拝見しておりましたが・・・私も釣りたくなってさっきの場所に戻りました。 後半戦は・・・送り出し→足元掛かり(2番)があったので、おかしいな~と思いながら良くみると・・・足元で5、6匹ぐらいが必死に【追いあっこ】している!ではないですか。 そっーと後ずさりして(2番、3番)・・・喜びながらオトリを入れ→次々と交換をして行きます。 そんな感じでほとんど動かず、秋が訪れているというのに同じ場所で「入れ掛かり」連続20匹以上の体験が出来ました♪ 5時過ぎ、皆さんも上がるとのことでしたので・・・納竿としました。 ※)例の「ハナカン遊び」については・・・特に泳ぎ&掛かりに変化ありませんでしたが、遊びが少ないと中ハリスがハナカンの中に入る事が2回ありました。 ※)ハリについてはブラブラ可動3本イカリで試したら・・・ケラレ多発(連続3回)。・・・やはりシッカリと固定する必要を感じました。(早速、根巻き糸を購入しました) 場所:山形県小国川 天気:曇 水温:19.8℃ 竿:PROMINDLIMITED 鮎スペシャル95 糸:メタコンポ0.1号(ノーマル仕掛) 時間 11:50-17:15 ハリ:3本イカリ(アステア2 7号) 結果:28匹(オトリ2匹含む、タモ入れ損い1回、ケラレ数回含まず) 最大17.0cm 釣りの最中、ガンガン瀬のおじさんが私に「あんた、地元の人?・・・その場所は、いっぱい鮎っこが釣れっとごなんだよ。よぐ、見っけだな~」と語ってました。 昼から夕方にかけて、鮎がたくさん釣れる場所らしいです。 前日の江合川のような「グギューッ!」とノサれるような強い引きはありませんでしたが、十分楽しかった一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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