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テーマ:鮎(244)
カテゴリ:鮎釣行脚
24日、同行者2人で鮎釣りに行きました。(Kさん、東屋の親父さん)
たまには「電車でGO!」ということで電車に乗って目的地へ。小田急「松田駅」下車、約10分以内で入川(近かったから選びました) 天気は晴天。風も微風で、心地よい鮎釣り日和です。 (日釣り券 酒匂川漁協¥1,000) オトリ屋さんで状況を聞くと、【深場トロ】か【チャラ】で掛かり、午前中は厳しいとの事。また、数はそんなに出ないようです。 (下流部の小田原地区は好調のようです) 河原近くで皆さんと別れ、自分は一人瀬肩へ行って開始しますが・・・ハミ跡はあるのですが、掛かりません。 すぐに諦め、下流へ。深場のトロ狙いに切り替えると・・・泳いでいるオトリの目印が「フワッ」と振れ、0.5秒後にはオトリがありえないスピードで上流へ。 竿を立てて、下らずに上る。上流にノされながら、なんとか竿を垂直に立てて寄せてくると・・・サビなしの、20cmオーバー良型アユでした。 が、その場所での2匹目はなかなか掛からず・・・一度、出発地点に戻ります。 早速戻り・・・Kさんの上流【分流合流のチャラ】に入らせてもらいますが、掛かりません。たまにキラリとは見えるものの・・・水温が18.9℃だったのでまだ浅場に出てきてないようです。 仕方なく、分流上流へ移動。ここは【カガミ】から【長いチャラ瀬】のまま続きます。 水温を計ると、20.7℃・・・期待大です。 オトリを送り出し、泳がせていると・・・目印がサーっと下流へ・・・「ガツッ」とすぐに来ました。結構引きが強く、なかなか抜けません(笑) 午前中、静かに泳がせ→対岸のヘチでポツポツと掛けてはいましたが・・・付け糸切れの親子放流をしてしまったので、「マイッタなやぁ」とニコッと笑い・・・お昼としました。 日陰での昼食中、皆さんの状況を聞きます。(これが結構勉強になります) 昼食後、Kさんと二人で午前中の【チャラ瀬】へ。 既に何人か入っているのですが、水通しによるものでしょうか。流れの筋によっては掛かる場所、全く掛からない場所がハッキリしてました。(これについてはまた後日) ふと見ると、Kさんも意外に大物?が掛かっているのでしょうか。引き寄せで取り込んでいました。 チャラ瀬ではなかなかハリ掛かりが悪いようで、メインハリ以外は・・・結構ケラレ、バレが多かったです。 それと、使いまわした仕掛けもガタがきたのでしょうか・・・付け糸切れ、水中糸切れ、中ハリス切れが多発し苦労しました。 今回も「より泳ぐ」、「より遠く」でないとなかなかアタリは出ませんでした。また、対岸のオジサンはかなり下に流して、下竿ぎみで釣ってました。 4時過ぎになると寒くなって、気のせいか追いが悪くなった気がします。日焼けあとがヒリヒリしだした、17時には納竿としました。 場所:神奈川県酒匂川 天気:晴れ 水温:18.9→20.7℃ 竿:PROMINDLIMITED 鮎スペシャル95 糸:ナイロン0.2号、メタコンポ0.1号(ノーマル仕掛) 時間 8:00-17:00 ハリ:3本イカリ(アステア3 6.5号メイン)V8 7.5号はケラレが多かった 結果:15匹(オトリ2匹含む、親子、引き抜きミス1回、バレ2回含まず) 最大23.0cm 釣れたアユのほとんどが20cm前後。遡上魚であろう20cmオーバーのグィグィとした引き・・・たまりませんねぇ。今でも鮎の重みが残っています(笑) 酒匂川の鮎・・・まだまだ楽しめると思います。 (コロガシ解禁 松田地区以北・・・10/1日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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