1152868 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

ultragame

ultragame

フリーページ

カテゴリ

お気に入りブログ

美濃フィッシングセ… ponpontondaさん

神通川 ジョンリーフッカーさん

残業人間の野遊び生活 渓遊ワンダラーさん
釣りのデパート渓釣… ぼうずパパさん
マルクン17日記 マル君17さん
チーズポップコーン… tumegaeru2さん
自然と遊ぶ      釣り馬鹿3153さん
2007/02/22
XML
テーマ:鮎(244)
カテゴリ:釣り雑談
 時間を見つけてコツコツ作業をしている引き船ですが・・・何とか上フタ以外の接着工程は完了しました。

 2液性の接着剤で点付け・・・クランプで圧着します。

接着厚着.jpg

 一昔前のエポキシは乾燥するのに半日なり、一日の時間がかかった記憶がありますが・・・「最近の接着剤は硬化時間が早くなったものだ」と感心しました。

 10分ぐらいの時間差を利用し少ないクランプで固定→硬化させていきます。

 
 続いて・・・木工素人ゆえ、どうしても出来てしまう「隙間」を完全乾燥後に処理するのですが・・・。

引き船隙間.jpg

 埋める方法としては「コクソ詰め」という方法を採用しました。

 コクソ・・・鋸挽き時に出るカヤの木屑+生漆を4:6で練りこんだもの
(更に綿、姫糊を混ぜる場合もあります)

 ヘラで隙間に丹念に練りこんで・・・その後、適度な湿度のある「室」で乾燥させます。

コクソ詰め.jpg

 漆を厚塗りすることになるので、乾燥期間は1週間かけました。
(また、どうしてもヤセてしまうので・・・結構厚めに塗り込みました)

 その後、木地を全体的に#150のペーパーで研磨し・・・ヤセや新たな隙間に再度コクソを詰めます。

 この際のコクソ詰めは、ヤスリで削った細かな木屑+生漆を5:5で練ったものを使用。

 再度乾燥に1週間かけて・・・今はひたすら研磨中です。

 なんだか手がかかって大変ですが、鮎の解禁までには間に合わせたいです(笑)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007/02/22 08:43:41 PM
コメント(12) | コメントを書く
[釣り雑談] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X