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カテゴリ:鮎釣行脚
9/13日は今年度最後となる大会「第3回鮎釣りチーム選手権」に参加して参りました。
参加チーム数も200チーム近く・・・昨年同様、早朝から凄まじい熱気を感じます。 はるばる宮城から義弟も応援に駆けつけてくれて、気合をいれてくれました。 一週間前の天候不良のため、今回も下見せずに大会に挑みますが・・・中川鮎男さんから事前情報を何箇所か頂いていたので幾分か気が楽でした。 試合結果、具体的な内容などは【銀友師人】の他メンバー、ジョンリーさん、ayuパパさんの日記を拝見して頂くとして・・・。 私の方はオトリ配布と共に目的地へダッシュ。ただ、渡河場所が不明で川下から流れに逆らって川を遡行、対岸へ到着したときはポイントの最下流しか空いてませんでした。 それでもポイントは垢付き良好、それを証明するように上流には名手の方々が多くみえます。 到着後20分、合図と共に競技開始。名手の方は開始前から既に手を冷やしていました。 オトリを送り出して泳がせるも・・・掛からず。追いの良い鮎を探すつもりで下の段々に入れるとすぐに一尾。 イメージした手前の筋からカミ飛ばしするも掛からず。よって正面のポイントを筋ごとに引く釣りへと切り替えます。 下からヨレを引いていくと「ギュギュッー!」と連続で掛かりました。上流の名手は既に3m近く沖へ立ち込んで広範囲を天秤持ちで引き釣りをしていました。 探れる下一杯まで探り、ノされることなくスピーディに抜きを決めており、すべてが安定しています。 驚くべきは結構な早瀬でも【ノーマル仕掛け】にてオトリを引いていたことでした。帰りの車の中でジョンさんにお話しましたが、那珂川流のベタ竿釣法をマジマジとみて「素晴らしい・・・」思わずポツリと声が出ました。 10cm弱のオトリを使ってノーマルで引いていることに感嘆したものの、自分の技量では難しく・・・0.8号のオモリを付けて引くことしかできませんでした。 名手が私の上流を見切って私の下流に入り、さらに上流の某名人が下ったことによって二人に挟まれ・・・かなりのプレッシャーを感じます。 負けずに沖へと立ち込み・・・早瀬のヨレごとにじっくり止め、ポツポツと数を増やしていきます。どうやら時間と共に流芯でも掛かりだしたようです。 鮎が小型のせいか何度も底バレがあり、針合わせをしていないことを悔やみましたが・・・終了15分前で一尾掛かり、竿を仕舞いました。 検量では込み19匹という結果でしたが、10匹以上カウントする選手が多かったことから昨年よりも魚影が濃いことが伺えます。 仲間のところに戻って話を聞くと、トータル29匹・・・決勝進出はボーダー31匹のため・・・結果は2匹足りずに予選落ちです。 シマノHPでは銀友師人の順位は45位・・・昨年よりも一つ順位が上がりました。 ayuパパさんは「自分の(一尾しか釣れてない)釣果が足りないから・・・」と語っていましたが、そんなことはありません。 この銀友師人のチームで参加している以上、チームの尾数が足りないだけです。試合を投げ出さず、失格にならずに釣った貴重な一尾・・・絶対に馬鹿に出来ないのです。 昨年同様、2匹足りない(苦笑)で終わってしまった大会。来年も頑張りたいですね! その後は寝不足と予想以上の疲れのせいか早々に撤収し、のんびりと大河那珂川で竿を出して帰宅しました。 中川鮎男さん、いろいろと情報ありがとうございました。今度はゆっくり鮎釣りを楽しみに伺います。 ジョンリーさん、ayuパパさん・・・楽しかったです。そして、お疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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