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テーマ:サッカーあれこれ(19823)
カテゴリ:マリノス:下部組織
昨日のユースBと追浜U-15の練習試合、ユースBのキーパーは佐藤だった。スタメン落ちか。調子悪いのかなと思っていたが、朝起きた時に気づいた。
佐藤、高円宮の退場で一試合出場停止じゃん。 遠い昔の事で、すっかり忘れていた。いや、あえて記憶を封印していたのかもしれない。あの藤枝の試合から3週間。思わぬ休息の後、今日からユース最後の大会が再開した。このタイトルは何としても獲りたい。そんな思いからか、小机の土手にはビッグフラッグが張られている。すげ。対する読売の方も、最後のタイトルをかけて応援にも熱が入っている。 横浜は主力の木村、武田(ケガ?)がスタメンから外れ、端戸、金井、臼井がスタメン入り。久々スタメンの広田も田代とのコンビでDFライン中央を守る。そして、GKは当銘。ベンチには普通に松内。何だ四宮君じゃないのか。昨日のTRMにいなかったのでもしやと期待していたんだけど。残念(笑) 対する読売はトップ昇格の決まったオサマが不在。U-16代表ですっかり有名になった河野は10番で登場。 久々の公式戦という事も影響しているのか、立ち上がりの横浜は読売の勢いに押されがち。左サイドの河野と臼井、大久保のマッチアップは見もの。シンガポールの大会以来、敵チームとはいえ河野はかなり好きな選手だ。河野がボールを持つと何かわくわくしてくる。ドリブルを始めると、敵である事を忘れて「イケー」とか思わず言ってしまう。ごめんよ、臼井(笑) 前半、あまりいいところが無かった横浜だが、カウンターから端戸が2得点。 後半、応援はコーヒールンバでスタート。トランペットに太鼓2台が混ざり、秋の柔らかな日差しもあってサッカーというより秋祭りの鼓笛隊のような雰囲気。楽しげでいいんだけど、ちょっと長すぎだった。最後の方はさすがにだらだら感が漂っていた。 ピッチ上では時間がたつにつれ横浜の時間帯が増えてくる。前半決定的なのを外した陽介が22分にPA内で粘って、相手DFをかわしゴール。その3分後にも、大久保のパスから本日2得点目。大久保は体制を崩しながらも、重心を低く保って倒れることなくパスを送った。去年の大久保ならあそこで踏ん張りきれずに倒れていただろう。こういった小さなところでも成長を感じられるのは、ユース年代の醍醐味。 後がないとき以外は余り強くない今年の読売相手とはいえ、4-0は上出来。滝二戦では調子を落としていた横浜だが、少しづつ調子を取り戻してきたような気がする。この調子で残り試合も頑張ろう。 _______陽介(9)_______ 森谷(8)___端戸(25)___大久保(7) _____山岸(5)_幸田(6)_____ 金井(13)_田代(3)_広田(4)_臼井(35) _______当銘(1)_______ 得点: 前半31分 端戸 前半45分 端戸 後半22分 陽介 後半25分 陽介 交代: 後半27分 大久保、陽介→水沼(12)、木村(11) 後半38分 端戸→高久(18) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.17 02:18:41
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