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やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

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ありいん@ Re:やりかけの未来 ココログへの完全移籍について(05/01)  楽天フォトの容量がなくなって移籍なん…
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2007.11.06
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カテゴリ:代表・選抜
スタジアムには日本人はほとんどおらず、閑散としていた。他国選手らを含む関係者の方が多かったのではなかろうか。陸上トラックはあるものの、こじんまりとしたスタジアムなので思ったより見やすい。ピッチの状態も観客席から見る分にはまずまずのコンディションに見えた。電光掲示板は文字表示のみ。

今日の日本は先日の合宿の2本目に近い布陣。ただし背番号は大幅に変わっていて、シルエットで選手をまだ識別しきれない管理人は、背番号の上のネームを手がかりに選手の特定。フォーメーションではダブルボランチとしたが、実際は鈴木惇が多くの時間かなり高めの位置にいて、金崎のワンボランチに近い状態。キャプテンは金崎。

前半の日本はパスがつながらず、フィニッシュへ至るまでのツクリも雑で、台湾が結構身体を張ってチェックをかけてきたこともあって中々決定機をつくれない。最も台湾は身体を張る割にはよく倒れ、しばしば試合が中断。それが試合のリズムをなかなか作れなかった一因でもあるだろう。

スタッツを見ると前半の台湾のシュートは2本。このうち日本の失点となったシュートは、左サイドからの攻め込んできた相手選手のシュートをGK松本がキャッチしそこね、こぼしたところを、右サイドを上がっていた選手に詰められ失点したもの。日本にとっては手痛いミスだった。しかし、逆にこうしたあまりないミス(と信じたい)からの失点だから、さらなる失点の心配はないだろうと思いつつも、一向に得点の決まらない日本に見ている方も焦燥がつのる。結局前半は決定的なチャンスはないままリードを許し終了。

後半8分。ハーフタイムに張ったダンマクの効果か、水沼が同点弾を決めた。ちょっと遠目から思い切って打ったシュートは相手選手にブロックされかかったが、何とかゴール。これでやや気分が楽になったが、もちろん引分でいいわけはない。後半23分には水沼が再び絶好機にシュートを放つも、これは大きく宇宙開発。直後に悪質なファールで水沼が傷む。この試合一番シュート意識の高かった水沼を負傷で失うのは日本にとってはかなり痛い。ハラハラしながら見ていると、何とか立ち上がった。相手のプレイに相当怒っていたようで、自力で立ち上がると担架車に向かって、大丈夫だ、あっちへ行けと腕を振る。しかし、スタッフに促され一旦ピッチ外へ。すぐにピッチに戻った水沼は別段傷んでいる様子はなかったので一安心。後半34分に水沼は比嘉と交代。

後半30分、CKから途中出場の白谷がヘッドで逆転。白谷を囲み大喜びの日本選手たちの輪から「よくやった、本当によくやった」という興奮した声が聞こえ、会場の日本語を理解する観客の笑いを呼ぶ。白谷は積極的に前線を走り回っており、この得点はサッカーの神様が白谷に与えたご褒美だろう。

 よくやった、本当によくやった!

逆転で一息ついた日本は後半38分にも追加点。柿谷の上げたクロスを山崎が折り返して、中央から金崎がシュートという流れだとメモにはあるが、実際は金崎の上げたクロスを白谷が折り返して、山崎が決めたらしい(笑) 得点したときに大喜びしすぎて記憶が一瞬飛んじゃったようだ(笑) ということで、速報失礼しましたm○m

こうして、日本が苦しみつつも何とか台湾に逆転勝ちし、難物の初戦を勝利でクリア。まだまだ苦しい戦いにはなりそうだが、大会を通じて成長していって欲しい。

円陣 スタジアム全景
(写真左:サウジ、エジプトへ向けた日本U-18代表の厳しい戦いがはじまる。
 写真右:スタジアムはこんな感じ)

初戦クリアに一安心
(写真:何とか初戦クリアに一安心)


<スタメン>

______大山恭平(19)__山崎亮平(9)_______

柿谷曜一朗(25)______________水沼宏太(28)

_______鈴木惇(5)__金崎夢生(7)________

中田健太郎(3)_大野和成(20)_須崎恭平(4)_椋原健太(15)

___________松本拓也(18)__________


交代:
 後半00分 大山恭平(19)→白谷健人(13)
 後半34分 水沼宏太(28)→比嘉厚平(16)
 後半43分 山崎亮平(9)→宮澤裕樹(11)

得点
 前半33分 (台湾)
 後半08分 水沼宏太(28)
 後半30分 白谷健人(13)
 後半38分 山崎亮平(9)


■タイvsモルディブ

続いてタイvsモルディブ。この試合の頃になるとタイの人たちも会場に現れ、1試合目よりはにぎやかな中で試合が行われた。会場にはラオスの選手たちもおり、管理人はラオス選手の背後から観戦。今時の若者らしく、お洒落さんが多かった。前に座っていた選手は両耳ピアスで、一つはプレイボーイのうさぎちゃんマーク(笑)

タイは基礎技術がしっかり出来ており、きちんとパスもつながるし、トラップもしっかり収まる。モルディブもGKの技術とGK-DFの連携がトホホなのを除けば、前線からきちんとプレスをかけるし、失礼ながら思ったよりまともなサッカーだった。

キックオフ8分にタイにPKが与えられる。しかしこれは大きく外れる。観客席からは何やってんだよという暖かめの反応。文字にすると、ブーイング(笑) って感じか。前半はタイが2点取ってハーフタイム。

後半、ゴール前でモルディブにFKのチャンス。ボール側のキッカーは3人。内2人がクロスして走り抜け、3人目がキックという、青い三連星攻撃には会場が大いに沸いた。最も、キックの精度がよろしくなく、あまり効果的ではなかったけれど(笑)

実力的にはタイがモルディブを上回っていたが、フィニッシュのミスも加わり、タイはモルディブの神がかり的な守備の前になかなか追加点を奪えず。結局後半にタイが決めたのはシュートをGKが弾ききれず、それを押し込んだ1点のみだった。

タイはホームということもあり日本戦では守備的な戦いをしてはこないだろう(最も最終戦なのでそれまでの結果次第ではあるが)から、スペースが出来る分日本に有利か。逆にモルディブは守備的に来るだろうから日本は攻めあぐねむかもしれない。ただ、GKがあまりうまくないからセットプレイに持ち込めば活路が開けそうな気がする。


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Last updated  2007.11.07 17:07:41
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