カテゴリ:アート
大阪市立近代美術館(仮称)の「名画の理由」に観に心斎橋辺りにフラリと。
日本近代絵画中心のコレクション展。色彩豊かでマンガ的な印象を受けた。 なるほど、ドラえもんがアートとだというのも、これでなんとなくうなずけた。 和田ラジヲもあったし、がきデカもあった。(あったというのは、和田ラジヲの作品があったというのではなくて、和田ラジヲを彷彿とさせる作品が見受けられたということ) ああいう近代絵画が日常にもし飾られていたら、たぶん昨日今日の嫌な出来事なんかは とても小さいことになるんだろうな。 鼻息が荒くなったので,そのままノリでKPOまで。 心斎橋商店街は、パチンコ屋のネオンサインでめまいがして気持ち悪くなり、 人の多さにむせ返り気味でボケーとしながら歩く。 ああいう商店街というのは、非日常空間なのだろうか?日常空間なのだろうか? まあ。どこが日常、非日常という区別は意味がないのかもしれないが。 KPOでは、メモリアル展をやっていた。過去のチラシがズラリと展示。 あの展示会観たかったあ!とかいろいろあって、閉館はまことに残念。 メモリアルグッズとか充実していれば、もっとよかったのになあ。 なんか閉館が急に決まったという印象。 まあ、企業のメセナというのは難しい問題なのだろう。 文化というのは金のかかるものなのです、としたり顔で言うのはとても簡単なのだ。 ああいう楽しい所が消えるのは、やっぱり淋しい。 ライブハウスの感じでいうと、十三ファンダンゴがなくなった~という感じ。 大阪市内でギュウちゃんとかエノチュウとか束芋とか見れるところがこれでなくなったのかも。。。南港とか北加賀屋までいくのはメンドクサイし。 それにしても道頓堀界隈は汚くなったなあ。そしてさらにチープになってきた。 まあ、しゃあないねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月09日 21時06分42秒
[アート] カテゴリの最新記事
|