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カテゴリ:日記
年が明けて最初に読んだ漫画は、手塚治虫の「ナンバー7」だった。 「七郎や、お父さんの話をよくお聞き。 あした五時から世界じゅうで戦争が起きるんだ」 「いやだ。おとうさんそんな冗談いっちゃ…」 「じょうだんじゃないんだ。あした五時になるとY国で 水爆ミサイルの発射スイッチが押されるんだ。 これでおしまいだ。 世界じゅう 水爆戦がくりひろげられるんだよ」 「どうしてとめないんですどうして!!」 「もうわたしたちのちからではどうにもならないんだ」 「せめてできることといえば わしの大事なこの発明品を 安全なところへ隠すだけだ」 「七郎や。おまえはこの発明品と一緒にねむってほしい」 …それから百年後、七郎は目を覚ました。 という出だしで始まる物語。 その一巻を読んでいて、いくつかの台詞にぶつかった。 その中のひとつが上の画像の場面だ。 「無理はするなよ」 「ハハハ… 無理はだれでも してるさ…」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月05日 01時16分12秒
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