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CHART

2008.03.12
ultra-scientist


-田舎音楽-
                              (発表年 レーベル)
1.HUNGRY CHUCK : HUNGRY CHUCK(1972 BEARSVILLE)

2.細野 晴臣 : HOSONO HOUSE(1973 BELLWOOD)

3.LITTLE FEAT : SAILIN' SHOES(1972 WARNER)

4.PROCOL HARUM : WHITER SHADE OF PALE(1967 DERAM)

5.BONNIE RAITT : TAKIN MY TIME(1973 WARNER)

6.THE BAND : THE BAND(1969 CAPITAL)

7.GEOFF & MARIA MULDAUR : SWEET POTATOES(1972 WARNER)

8.高田 渡 : 石 か FISHIN' ON SUNDAY(1973 BELLWOOD/1976 PHILIPS)

9.西岡 恭蔵 : ろっかばいまいべいびい(1975 ORANGE)

10.小坂 忠 : もっと もっと(1972 MUSHROOM)

将来年をとったら田舎に暮らしたいなあって思ってて、そこでのんびり聴きたいアルバムを選んでみた。そんな田舎暮らしが似合うあたたかい音楽達。最終的に自分の中でこういう深みのある音楽が残るんじゃないかなあ。ロックか日本の棚にほとんど千円以下で置いてあるから、探して聴いてみてほしいね。

1:HUNGRY CHUCKっていうふざけた名前からセンスのいい彼ら。これ一枚で解散したリーダー無しのグループ。全曲癖になる完璧なアルバム。今テーマ無しに1枚だけ選べって言われてもこれを選ぶなあ。
2:狭山の自宅で録音した作品。アットホームなもったりした音楽。歌詞も歌声ももったり。「日向ぼっこでもしていきませんか?♪」
3:ジャケが気持ち悪いから敬遠しがちな2nd。ブルース、ブギウギ、カントリー、ロックンロールなどバラエティに富んで飽きさせない。アルバムのバランスが悪いとか言われてるけど俺はこのごった煮サウンドがたまらなく好きだ。
4:リトルフィートと同じくバラエティ豊かな彼らの1ST。オルガンとボーカルが渋い。染み込んでくる感じ。
5:リトルフィートの面々も参加したボニー姐さんによる小粋なアルバム。ジャケも素敵。
6:ザ・バンドのセカンド。非の打ち所の無いすばらしい音楽。俺の父さん曰く「ファーストが夕方から夜で、セカンドは朝から日中らしい」
7:夫婦によるスイートポテトアルバム。夢心地にさせてくれるだろう。料理っておいしくなりますようにって気持ちを込めて作るとおいしくなるから不思議。ハングリーチャックと同じベアーズビル録音。メンバーも参加してる。ベアーズビル録音は信用できる。
8:「私の青空」「私は私よ」「頭を抱える宇宙人」「自由な奴」など曲名見ただけで興味がそそられる。高田渡の一周忌のとき奥さんが「どんな夫でしたか?」の問いに「今も素敵な人です」と答えていたのが印象的だった。
9:A面はカリビアンソウル。B面はフォーク。この素朴なB面に心温まる。「夢を見なさい僕の膝で~♪」細野さんも参加。
10:小坂さんの歌詞・演奏ともほのぼのしたライブ。最近はゴスペルもやってる。

どれも最初から最後まで通して聴ける素晴らしいアルバムだ。





2007.12.04
りえ


-好きな本-
                              
1.懶惰の歌留多 太宰治

2.おおきな木 シェル・シルヴァスタイン

3.地獄変 か 蜘蛛の糸 芥川龍之介

4.はなのすきなうし  マンロー・リーフ

5.speed 石丸元章

らんだの歌留多はイントロから完全に引き込まれます。けだるい男の文体から話をどう解釈するかを読む側に選ぶ余地を与えてくれます。なぜか私の中では人間失格と同等の位置にいます。

大きな木は絵本ッス。

地獄変と蜘蛛の糸に関しては両者旨趣は違いますが、どっちにしろ人間の選択次第で話が変わるもので、両者人間のエゴイズムに注目。これは得意でしょう。

はなのすきなうしは牛が花を好きって話。

最後の石丸さんは内容ありません。かわいくて狂気的な字の羅列です。
でもこれも人間の潜在一部。薬じゃないです。もともと持ってるけど普段鈍ってて出てない部分が外出してくる感じ。
人間っていいなー☆

最近はエコ流行りなので乗っかってわりかしエゴ特集してみたつもりです。
さあ、みんなでエゴしよう。そうすれば地球は守られます。





2007.07.20
マンモスフラワー


-男達の行進曲 PT.1(最近のあがる10曲)-
                              (発表年)
1.STEVIE WONDER : TOO HIGH(1973)~このうねり、トュドュットュットュットュールル~

2.JIMI HENDRIX EXPERIENCE : CROSSTOWN TRAFFIC(1968)~トュドュトュドュー、サックスみたいに鳴るギター~

3.JAMES BROWN : TALKIN' LOUD AND SAYIN' NOTHING(KING 7 INCH VER.)(1970)~この揺さ振り。POLYDOR盤より断然こっち~

4.FUNKADELIC : SOME MORE(1970)~さいけダブぶるーず。エフェクトかかりまくり。アクの塊のようなボーカル。トリップ!!~

5.宮内 国朗 : ウルトラQのテーマ(1966)~かっこよすぎる。やっとビデオを見たんだけど、やばすぎる。これから30分、あなたの目は…~

6.FOUR TOPS : ARE YOU MAN ENOUGH?(1973)~黒いジャガー・アフリカ大作戦。映画も最高。シャフトにこん棒~

7.CURTIS MAYFIELD : (DON'T WORRY)IF THERE'S A HELL BELOW WE'ER ALL GOING TO GO(LP VER.)(1970)~いけ!!止まるな!!~

8.THE CHEVELLES : THE GALLOP(7")(?)~ひたすら反復、ひたすら突っ走る。インストファンクの行き着く所。男は黙ってこなす~

9.ISAAC HAYES : THEME OF THE TOUGH GUYS(1974)~タフガイな男達の行進曲。俺についてこい~

10.BOBBY WOMACK : NOBODY WANTS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT(1973)~そうはなりたくないぜ~





2007.05.05
りえ


-最近の救いの10曲-
                              (発表年)
1.LES MCCANN : WHEN IT'S OVER(1974)~もはやキリストを超えたレスマッキャン~

2.HORACE SILVER & GAIL NELSON : HOW MUCH DOES MATTER REALLY MATTER?(1972)~物質なんてどうだっていいやん。~

3.DONNY HATHAWAY : MAGDARENA(1973)~かわいいなあ~

4.GEORGE DUKE : SOMEDAY(1975)~あたしもいつか彼の見解がわかる日が…~

5.ED O.G. & DA BULLDOGS : BE A FATHER TO YOUR CHILD(1991)~えろい、あろい、アロイ~

6.ROY AYERS : WHEN IS REAL,REAL?(1974)~やっぱ極だってしまう~

7.BLACK MOON : I GOTHA OPIN(1994)~てぃーねーじゃーのアグレッシブめな黒人だったらBLACK MOON入りを夢見るでしょう~

8.JOHN COLTRANE : NAIMA(LIVE AT VILLAGE VANGUARD)(1966)~ないま!そりゃないま~~

9.CURTIS MAYFIELD : WE THE PEOPLE WHO ARE DARKER THAN BLUE(LIVE)(1971)~来るとはこのこと~

10.STANLEY CLARK : BUTTERFLY DREAMS(1973)~てふてふは嫌いですがそんなことは忘却の彼方へ~





2007.01.13
クサノネ


-極上スイーツ ベスト5-
                              (発表年)
1.JOE SAMPLE : IN ALL MY WILDEST DREAMS(1978)~こりゃ、たまらんです。言うことナシ~

2.MICHAEL FRANKS : MONKEY SEE MONKEY DO(1975)~下手ウマな歌声に、柔らかいエレピ。アメリカのわた飴的存在~

3.STRATAVARIOUS : NIGHTFALL(1977)~フルーティーSOUND!イントロから後半のスキャットまで全てがいい!~

4.PLEASURE : SASSAFRAS GIRL(1977)~これまたフルーティー!爽やかな酸味が利いてます~

5.THE MASQUERADERS : BABY IT'S YOU(1975)~濃厚なマンゴーの甘味。夜のデザートに~





2007.01.11
ultra-scientist


-去年購入衝撃的音楽体験盤ベスト5-
                              (レコードの種類 発表年 レーベル 購入金額)
1.三上 寛 : BANG!(LP 1974 URC 4500円)~音・詩・ジャケット全てが衝撃的!!こんな音楽は聴いたことがない~

2.ロックジョイント琵琶/組曲ふることふみ(古事記)(LP 1972 RCA 1500円)~雷のような琵琶が主役のフリーがかった日の丸ジャズ
                                       ファンク。鈴木宏昌(key)、稲葉国光(ba)、石川晶(dr)揃い踏み~

3.DOROTHY ASHBY : THE RUBAIYAT OF DOROTHY ASHBY(LP 1970 CADET 2500円)~ハープとか琴による妖しい系ジャズ
                                       ファンク!!ドロシーさんの語りと歌が更なる妖しさを醸し出す~

4.MICHAEL URBANIAK CONSTELLATION : IN CONCERT(LP 1973 POLISH JAZZ 1600円)~フリーがかったスピリチュアルジャズ
                                       ファンク。エレクトリックバイオリン。驚愕のスキャット。ポーランド産~

5.三上 寛 : 怨歌集 ひらく夢などあるじゃなし(LP 1972 URC 3000円)~鳴り止まない怨歌~


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