民主現職市議パソコン「キンタマ」ウイルス感染
サブマシンで書いてるので、リンクやらはナシアドレスはコピペしてください。元ネタZAKZAK開発者が逮捕されたいわくつきのファイル共有ソフト「Winny」ですが、去年の3月ころから、「キンタマウイルス(リンク集)」というウイルスが登場しました。このウイルスは、「Winny」利用者でない限り、被害を受けることはありませんが、デスクトップの画像をキャプチャー・・・ようするに、PrintScreen とかのボタンを押すと、くりっぷぼーどに、画面がそのままコピーされ、ペイントとかお絵かきソフトで貼り付けできるものです・・・し、「Winny」を介して、自分勝手にファイルを共有してしまう、後ろめたいことをしている連中には、とてもきついおしおきになっています。ちょっと前には、警察の捜査資料が流出したとか、陸上自衛隊の内部資料が流出したとか、そこそこ有名な話がありましたが、こりもせずに感染していろいろなものを垂れ流してしまうおばかが、まだまだ存在しているってことです。さて、今回の市議さんですが、すばらしい(?)ことに、金(カネ)に関するもので、しかも政治資金規正法に抵触しそうなダーティーな内容のものが流れ出たという話です。それ以外にも、住所録やら家計簿やら、メルヘンチックな自作小説まであったとか(笑)これはこれは、早速「Winny」を起動して、集めようではありませんか(マテちなみに、「自分たちの遊びで使っていたパソコンで、支持者の住所など重要な情報は別のパソコンにある」という話ですが、議員の活動記録や、エクセルで293人分もの名前や住所を入力してあるファイルをおいてある時点で、遊びじゃないとは思うのですが、いかがなものでしょうか。家族共有とはいえ、そういう重要なファイルを、家族の誰もがアクセスできる状況にしておくという事自体、お粗末です。まさか、いまだに、95,98,ME あたりのOSでも使っているのでしょうか?「Winny」を使っているところをみると、ブロードバンド環境にあるのは間違いないとは思いますが、それなりのPCスペックもあるでしょう。さすがにXPマシンじゃないかとは思いますが、この議員さんのPCスペックなんぞ書いてあるはずありません。もともとは、2chからの書き込みで発覚したらしいのですが、2chに、そのての話題があるかもしれません。ま、「Winny」で流出したデスクトップ画像を拾えば、XPかどうかくらいはわかるでしょう。・・・話がそれましたが、重要書類にアクセス制限かけておかなかったのが不手際ですな。・・・と、今ふと思ったけど、キンタマウイルスは、常駐して画面のキャプチャーをとったり、ファイルを共有したりするから、「Winny」を実行していなくても、裏でこっそり共有ファイルを準備するのか。アクセス制限なんて、関係ないですね。やっぱり、ウイルス対策に関して無防備過ぎたのが問題だ。最後・・・「流出した方におわびの文章を作成しています」だそうですが、ここはやっぱり、500円の金券を流出した方々に贈るしかないでしょう。そう、あのYあほーBBのように。え?それこそ逮捕される!?・・・自分のクレジットカード番号が海外から流出したらしく、カード会社から電話がかかってきていました(この件については、またいずれ)。情報の流出って、とっても怖いです。4月から個人情報保護法なるものが施行されましたが、みなさんも個人情報を漏らしちゃったりされないよう気をつけましょう。[6月17日]リンク関係の改善を行いました。[6月18日]「Winny」で流れた情報を公開しているブログみっけ。トラックバック確定