重賞回顧(高松宮記念ほか)
■ 第36回高松宮記念回顧(予想)1着:○オレハマッテルゼ2着:◎ラインクラフト3着:×シーイズトウショウ------------------4着:▲プリサイスマシーン結果的には、1200m初体験の重賞実績馬が、12月のCBC賞組を上回ったという決着。オレハマッテルゼは、想像したとおり、左回りでベストコースと思え、見事に対応してみせました。さらにペースが上がっても十分追走できそうですし、抜け出す脚は、光っていました。むしろ、安田記念と言われると、ラスト少し辛いかなという印象です。ステップの京王杯スプリングカップは狙えそうですが・・・。ラインクラフトにしても楽な追走。昨年末の阪神牝馬が悪く影響しなければ、と思っていましたが、多少ながらフックラと見せていましたし、休養明けから、見事に走ってきました。ラストの10mは、さらにオレハマッテルゼを捕まえるかという勢いがあり、今年も引き続き期待できそうです。シーイズトウショウは、馬体回復し、現状考えられるベストの舞台でベストの力を発揮しての結果だと思われます。プリサイスマシーンも、はや7歳になりましたが、使うレースの幅が広がったのではないでしょうか。■ 第13回マーチS回顧(予想)1着:◎ヒシアトラス2着:▲プライドキム3着:△ベラージオ------------------5着:○ワイルドワンダーオルレアンの少し暴走気味の逃げで、なかなかの好タイム。ヒシアトラスは59kgを背負って完勝。一瞬の脚も重賞馬らしく、ここでも力が違った印象です。プライドキムは、オルレアンのペースに惑わされることなく、良い騎乗だったと思います。ポンと出て先行できそうな時は、引き続き注意したいです。期待したワイルドワンダーは、中山での自身のタイムだけは駆けての5着ですので、重賞にはもう少し力をつける必要がありそうです。■ 第54回日経賞回顧(予想)1着:△リンカーン2着:×ストラタジェム3着:消ブルートルネード------------------4着:▲トウショウナイト8着:◎コスモバルク10着:○フサイチアウステル平均ペースで紛れない決着。リンカーンは、完勝で2着以下とは着差以上の能力差。ハーツクライ同様、母父トニービンで、古馬になってからもじわじわ成長している様子。G1ではワンパンチ足りない状況が続いていますが、今年はどこかでやってくれそうな気もしてきました。■ 第53回毎日杯回顧(予想)1着:○アドマイヤメイン2着:×インテレット3着:◎マイネルアラバンサ------------------13着:▲クラフトミラージュ好タイムも、逃げた馬の刻んだラップですので、過剰評価は危険でしょうか。アドマイヤメインは、現状、ハナが条件かもしれませんが、2着以下を引き離した完勝。上がり35.9は、G1を目標にするには少々物足りない印象です。2着以下の馬は、現状では厳しそうです。参考になりましたらご協力を・・・ m(._.)m → 競馬関連新着商品( CD・DVD | 本 | 電子書籍 | ゲーム | コレクターグッズ | フリマ )はじめての方へ|馬想家の日記|競馬場データ|100円玉を諭吉に|競馬DVD|100円玉をエルメスに|馬想家からの手紙競馬