冗談じゃないですから、ホント

2013/08/29(木)12:43

ダンス・ダンス・ダンス

旅行(61)

 昨夜は京劇を観劇。別に京劇が見たかったわけじゃないけど。せっかく北京に来ているんだし。そもそも一人で、やることがない。長安大戯院に出かけてみました。覇王別姫か孫悟空くらいしかわからないので心配していたんだけど。やっていたのは現代京劇。中国版ジャンヌ・ダルクというか。女性の共産党代表が大活躍というお話。  ストーリーは共産党万歳で、思想的にはどうかと思うんだけど。勧善懲悪で、わかりやすいお話でした。舞台の袖に中国語の字幕も出ていたし。劇自体はとても面白かったです。歌もアクロバティックなアクションもすごいしね。それにしても、劇中に携帯電話は鳴る。しかも電話に出て話し込むというマナーの悪さには、呆れるばかり。革命烈士が墓の中で泣いてるよ。高層ビルが立ち並んでも、地下鉄が走っても、変わらないものは変わりませんね。  北京三日目の今日は、天壇公園へ。昨日の故宮といい、今日の天壇といい。北京は、どこも歴史的建造物ばかり。どこへ行っても歴史がついてくる。しかも、やたら広い。これじゃ、毎日がダイエット。  公園の中ではダンスをする人がいたり、太極拳をする人がいたり。特にダンスは、老夫婦の踊りが上手で思わず見入ってしまいました。おばあさんはきれいな衣装を着て。ここが彼女のステージなのでしょう。二人の息がぴったりあって、ダンスもうまくて。これまでずっと二人で踊ってきたのでしょうね。  公園で見かけたのが、足でやる羽子板。というか、羽の付いたものをリフティングするというのか。何人かで輪になって、リフティングします。主に使うのはインサイドとアウトサイド。これはリフティングの練習に使えるんじゃないかと思って、早速購入。試しにやってみたけど、全然できない。一人で練習しているおばさんもいたので、やはりそう簡単にはできないのかもしれませんね。 ----------------- sent from W-ZERO3

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