危なく帰れないところ

　今日は帰国日。10日間と長かった中国旅行もいよいよ終わり。ホテルからタクシーで天津駅へ。天津駅から高速鉄道で北京南駅へ。北京南駅からタクシーで地下鉄の駅へ。地下鉄、エアポートエクスプレスと乗り継いで、北京国際空港へ。 　天津から北京への直達列車、和諧号はとても快適。今回の旅行の中で、もっとも落ち着ける空間でした。北京南駅は大きくて、タクシー乗り場がわからなくて、迷ってしまいました。 　空港に着いてチェックインしようとすると、チェックインカウンターはすでにクローズ。フライトの1時間前で、すでに閉鎖されていました。中国国際航空のカウンターに行くと、「遅いよ」の一言。「また明日おいで」と冷たい返事。男性の係員が立ち去った後、女性係員にお願いすると大慌てで対応してくれました。 　チェックインして、出国手続きして。広い空港を女性係員と走って、なんとか搭乗。危なく帰れないところでした。やはり空港には、余裕を持っていかないとダメですね。親切に対応してくれた女性係員に感謝。彼女のおかげで、今回の中国旅行をとても気持ちよく締めくくることができました。再見、中国。 ----------------- sent from W-ZERO3