新しい悩みが、また一つ
かみさんと松本へ観戦に行った、松本山雅FC対JEFユナイテッド千葉戦。入場者数は、13,044人。J2の試合で1万3千人も入るということ自体が、そもそもびっくり。川崎フロンターレなんて、J2時代は6千人も入ればいい方だったから。2階席はクローズしていたし。水曜の平日開催なんて、3千人なんてことも珍しくはなかった。 そのJEFユナイテッド千葉戦は、今年2番目の集客だったそうで。1番は6月29日に開催された横浜FC戦の14,614人。なんと、この試合もかみさんと見に行った試合。松本山雅FCがJ2に昇格して。アルウィンスタジアムで見に行った試合2試合が、これまでの観客動員数の1位と2位の試合だったというわけ。 この試合の記録を抜くとなると、ガンバ大阪戦くらいしかない。9月22日の日曜日開催。今年になって観客数1位、2位の試合を見ている自分としては、ガンバ大阪戦を観戦に行って今年のアルウィンスタジアムの1-2-3フィニッシュと行きたいところ。9月22日のガンバ大阪戦は、13時キックオフ。しかも翌日の9月23日には秋分の日でお休み。 問題は前日の21日の土曜日には、ホーム等々力競技場で川崎フロンターレの試合があるということ。サガン鳥栖戦が控えている。キックオフは19時。さすがに土曜日に川崎フロンターレの試合を見て、翌日の日曜日に松本まで行って松本山雅FCの試合を見るというのは、いくらなんでもかみさんのOKが出そうにない。川崎フロンターレ対サガン鳥栖の試合を見に行くのか。はたまた松本まで行って、松本山雅FC対ガンバ大阪の試合を見に行くのか。ちょっと悩むところ。 以前なら、フロンターレの試合か、松本山雅の試合かなどと悩むことはなく。当然のようにフロンターレの試合を選択していたのだけれど。それがいつの間にか、選択肢の一つになってきている。「松本へ帰ったついでに、山雅の試合でも見ようか」と考えていたのが、「山雅の試合を見に、松本へ帰ってみようか」に変わってきている。それだけアルウィンスタジアムに、山雅のサポーターに魅せられたということなのだろうか。 今年初めてアルウインスタジアムに行って、松本山雅FC対横浜FCを見に行った時の感想を読むと。「決して、おもしろいサッカーではない」と書いている。ボールを繋がない縦ポンサッカーだと批判的。それなのに、2回目に行ったJEFユナイテッド千葉戦では「試合はおもしろかった」と書いている。別にポゼッションサッカーがおもしろいサッカーで、カウンターサッカーがつまらないサッカーだと言っているわけではなくて。ポゼッションだろうとカウンターだろうと、要は「点の取れるサッカーはおもしろい」という単純な話なのかもしれない。 9月22日の松本山雅FC対ガンバ大阪戦に行くかどうかは流動的。それは川崎フロンターレを取るか、松本山雅FCを取るかという問題ではなくて。最終的な決定権を握っているのは、かみさんだということ。かみさんの休みが取れないことには、どうしようもない。まずはかみさんに相談だ。 松本山雅FCに関していうと。中2日で、本日はawayの富山県総合運動公園陸上競技場でカターレ富山と対戦。ここで負けてしまうと、前節HomeでJEFユナイテッド千葉に勝った意味がない。5月の対戦では、3-0と松本山雅が圧勝。山雅は現在12位ではあるけれど、6位との勝点差は7。プレーオフ進出も夢じゃない。アルプスダービーと言われるこの試合。北アルプスのトップに立つのは、はたしてどっちのチームだ。