テーマ:愉しい旅してきました(285)
カテゴリ:旅行
大阪戻る日は朝から小雨シトシトと・・・
屋久島の神々さまも 我が家一行との別れ嘆いての涙かも 大急ぎで船中で食べる「おべんと」こさえて部屋の整理に掛かります キサン児さらりん 邪魔にならんよう二人で遊ぶ健気さよ 帰りもM絵さんに送迎依頼してるので 有効に時間使って片付け進むうれしさ 準備万端整ったとき 約束時間五分遅れでM絵さん登場 「いつもは 時間ぴったりに来るのに 今日は遅かったやんかぁ 判った!! 早く着いたら掃除のてったいさせられるもんなぁ」 愛車トッポにもお別れゆうて 自宅そばにぴたっと駐車 レンタカーでなく 自家用保有ってのは万事において気楽 そしてなにより経済救済 M絵さんのボロ車にさっさと乗り込み 四人揃って 我が家に深々と礼 「また くるわなぁぁぁっ」 「トッポちゃん さびしそうやなぁぁぁっ」 子供心にもなんか感じるものあったようで・・・・ 連休最終日ゆえ フェリーの混雑予想して早めに出発したのが幸い いつものお気に入り場所 三階展望室は空席ちらほら 定位置に荷物広げ 領土確保してやれやれ デッキに出たら 今回は前回のような感動的な別れあるはずもなく ガスってけぶる山々 見えない悲しさ おべんと食べて ビデオ見て 昼寝から起きた さらりん ちびっこ広場で遊ばせます フェリーは鹿児島近くになってるのに ここでも雄大な桜島ぼやけて見えて 潜水艦のみ くっきり はっきり つい うれしくなってを振ったものの自衛隊の訓練中なのか やっぱり知らん振りされて 憤慨!! 鹿児島に着いたら さらちゃんのお誕生会代わりに 上等回るスシで夕食約束しとります 往きにも負けん 巨大ゴロゴロ荷物提げたままでは身動きとれん とりあえず先に始発バス乗り場に荷物置いて 近所のすし屋探したらエエと安易な考え 大切な三岳の入ったカバンのみ 肌身離さず天文館あたりウロウロしたものの なんぼ探せど それらしき店皆無 忙しそうに立ち働く 配送中の○猫兄さん呼び止めて 「すんまへん ここらに回るスシ店おまへんかぁ」 そっけなく 兄さんきっぱり 「ここらには 一軒もありません」 倒れそうになるの さらちゃんの肩に掴まってやっと耐え ココロ奮い立たせて 港近くまでトボトボ歩いてリターンマッチ!? ところが 大型ショッピング街 連休最後とゆうことでどの店も超満員 お目当てのすし屋 店の外まで大行列 到底 バスの発車時間に間に合う人数とちゃいます 諦めて 魚屋経営の港食堂に行ったら なんと天候不順で「お造りありません」との張り紙べったり 今度は りんちゃんの肩に倒れ込みそうに・・・ 夕食楽しみにして 昼ごはんは軽め このまま 食べなかったら飢え死にするかも 時計の針と相談して 結局「ほか弁」ことになりました 上等回るスシ頭に描いて 黒豚べんとパクリッ マァゆうてもそれはそれで美味しかったのも事実 ダンナ&さら ワタシ&りん 二台のバスに泣き別れ 途中のトイレ休憩場所で再会果たせるものの 翌日まで暫しの別れ バスは渋滞もなく 市内走って二つ目の停留所に到着 何人か乗り込んでこられて なにげなしに眺めてたら 二人連れの女性ぺこりと挨拶されて 「こんばんわぁ」 見覚えあるよなないような 気になってつい 「どこで お目にかかったんやろかぁ なんか 見たことあるようやけど・・・」 「はい ゆうべJRの温泉で・・・・」 ひゃあああ 偶然 パレオって教えてくれた人やったぁ 「屋久島 よかったぁ?」 「はい とってもよかったですぅ」 その場はそれで会話終わったものの 翌日 梅田で彼女らが降車する際 少し立ち話して ワタシの携帯番号教えました へへへへっ なんや 五本目の赤い糸 未来に向けてのびゆく糸のようで・・・ きっちり 連絡してくれて アドレスも交換 次回 屋久島での再会 約束しとりますぅ 今回の滞在で繋げた五本の紅い糸 これからどんな展開あるやも!! 次回の屋久島帰り いろんな楽しみできたようです(完) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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