いつでも夢を　いつでも笑みを・・

さらりんの絶叫にこちらも仰天
悲鳴聞くと同時にその方向へ疾走
ふたりトイレの前で目ぇ剥いてびっくり顔で立ってました
りんちゃんの指さす方みて　こっちも失神しそうに・・・

便器の中の立派なもの
たかが四歳児の排泄物とはにわかに信じがたい恐ろしい大きさ
きっと用足しして流す作業忘れたのか
動物本能そのままで
おのれの偉大さ見せ付ける魂胆やったんかは永久の謎かも・・・
まぁ　アレだけ食べ続けたらあの量　太さも納得納得

下賎な話題で失礼しました
では　いつものように情緒のある我が日記に軌道修正

高速船の出発時間　いつものフェリーより二時間遅れ
その分ついのんびり構える生来の呑気もの
いつもは船内で昼食食べる手順が自宅で昼食とるようになったのも要因かも
食後は庭先で最後の最後までドロ遊びに熱中するさらりん横目に
わたしは必死のパッチ履いて部屋中ドタバタ
M絵さんのお迎え時間　少し早めに設定してたので
待たせたらかなわんとよけいイラつく作業
約束の時間に携帯ベル鳴り響き
あわててとったのに二回鳴ったら切れてます
送信者みて卒倒しそうに・・・
M絵さんの名前くっきり
まさか・・・　ひよっとして　ええええっ

悪夢振り払うため　それは見なかったことにして無視
後は天命を待つことに・・・

10分ほどしたら笑顔でM絵さん登場
「遅れそうになったんで
電話したけど　切れちゃったから　まぁいいっかって」

「わたしも　返事せんかてエエかってぇ」

M絵さんの名誉のために付け加えると
今までの付き合いでの決め事　約束は時間ぴったりに遂行されたのが
長い友情育んだ結果と考えてます
どうにかこうにか大量の荷物車に積み込みやれやれ
途端　M絵さん
「すみませんがぁ　途中で一軒立ち寄りたいんですが善いですか
　病院の見舞いの品を　知り合いの家まで取りにいきたいんです」
毅然とわたし言い放ちました
「そっちの約束はいつしたの?
そっちからも　ガソリン代とかお駄賃貰って仕事としてやってるん」

「いいえ　ついでだから善いかなって」

普段のわたしだったら寛容になれたものの
なんせ時間せまって高速船の乗れるかどうかもビミョー
「ゴメン　それは　うちらを送ってからにしてっ
　　約束の優先はこっちが先やろっ」

昨日の説教?しみじみとした諭しが功成したようで
「わかりました　あちらには立ち寄れないって連絡します」

そんなこんなあったものの
港に着いたら高速船の出帆時間ぎりぎり
ダンナとさらりん先に走らせ
タラップに足またがせてる間にワタシ乗船手続き済ませました
息絶え絶えにシートにどかっと座ると同時に
「ぽあああああっ」
今回も様々な思い出乗せて
高速船は鹿児島目指して一直線
大阪拠点にしての屋久島滞在は今回が最後となりました

時間に余裕あったのになんで遅刻しそうになったかは・・・
畑の写真撮るのに追われ
健気に生ってる野菜の生き残り?　
そしてお茶の葉 　バナナ　枇杷に感動したもんで!!　
　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


椎茸菌打ち込みの木も用意万端


　　　　　　　　　　追記
機械の搬送　24日に正式決定
ダンナ　最後のお努め　職人技駆使して
お得意様の要望に応える多忙な日々
来週の日記　涙なしには書けない内容になりそうで・・・