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梅田香子の日常&読書日記

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2009年02月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 もうじき野球シーズンがはじまる。
 10年以上つづけていた夕刊紙のコラムが終わったし、「月刊メジャーリーグ」も季刊紙になってしまった。
 
 このブログは身内向けの雑感中心にして、それとは別に、コアなスポーツファンのための「メールマガジン」を発行していけたら、とプランしている。
 
 タイトルはシンプルに、”WEEKLY CHICAGO SPORTS (仮題)‘

 シカゴ五輪はどうなっちゃうのか、それからカブスとホワイトソックスのネタ、ごくごくローカルなアイスホッケー&フィギュアスケートの話題・・・。
 そんなかんやシカゴから新鮮なネタをお届けしていきたいと準備中。

 というのも、せっかく長時間インタビューにさいてもらっても、雑誌はページがかぎられてしまっているから、全部を載せることができない。
 つい先日もプロデューサー兼ライターのひろのちゃんから、「載せられなかった分はニフティのウェブマガジンのほうに載せますから」と言われ、「オッケー!エージェントのほうにも連絡しておくわ」と返事はしたものの、はたと困った。時間がとれるかどうか。

 バブル期に大量の仕事をこなしていたときは、まだ子供2人が小さかったから母に手伝ってもらったり、チャイルドシッターや雑用のアシスタントの週何回か来てもらっていた。

 アシスタントの主な雑用は電話をとること。新聞や雑誌を切り抜いて資料用のスクラップを作ること。それから大事なのはインタビューのテープおこし。もちろんインタビューするのは私だがこれを全文、つまり一字一句を文字にしておいてもらうと、いいとこどりして原稿にすればいいから時間の節約になる。それに他にはない貴重な資料となり、あとあとまで何かと原稿に生かせるものなのだ。

 でも、今は留守番電話やEメールがあるから、電話番なんて必要なくなった。
 本当に便利だ。
 「みのり伝説」みたいだが、私がライターになったばかりの頃、ファクスはまだもっていなかった。
 新聞社の原稿は記者席からファクス。週刊明星とかの連載は毎週バイトくんが都心からわざわざ国分寺まで約1時間半、せっせと原稿を取りにきてくれたもの。今では考えられないレトロな話だ。

 今はシッターもアシスタントも雇っていない。実収入が減っても人件費が減ったから、身入りは私の場合いつの時代も同じ。
 これは占い師とか霊感が強い人によく言われるのだが、私の場合は経済的にあまり苦労しない、いつでも必要な分だけ入ってきて、そのまま流れていく。たまらないらしい。(苦笑)
 出産で120万円ぐらいかかると、ぽっと一口120万円の仕事が入ってきたりしていた。

 だから、最近はテープおこしにしても、(正確にいうとテープじゃなくて、ICレコーダー)一字一句ではなく、自分でざっと聞いて必要なところをピックアップし、そのまま原稿に書いてしまっている。
 
 本当はテープおこししたほうが助かるんだけど。
 なんとか時間がつくり、自分でテープおこしするかなぁ。そしたら、長女が「私がやってあげる!」と言ってくれた。

 気持ちはうれしいけど、なんといっても生粋のアメリカ人。漢字はぱーである。
「だいじょうぶ。パソコンなら漢字がでるもん。けんちゃんの日本語はわかりやすいし」

 試しに頼んでみたら、英文タイプにはなれているから、早い早い。すぐにできちゃった。しかも、けっこうちゃんと日本語になっている。
 これから文章を整えて、ムックが発売になった後(ネタは重複しないから、別にいいのかな)アップしてもらおう。





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Last updated  2009年02月09日 20時00分04秒



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