あのときかもしれない

つまるところ…

義母と義妹の絶縁の理由って
「子供を産むのだ！」という有言の圧力から来ている様だ。
それに伴い、
義妹が、（今まで、～～だった）が噴出したものらしい。

　思い出したが、
私が子供を産んだ＋義妹が家を買った。
　この時期。
これが、重なり合って、爆発した模様。

　どうして、母親って、子供の人生、選択を強いるのか。
特に、同性、母→ムスメに対して。

「子供を産む」
　産んで育てるって、現代日本人には、難しい仕事だと思う。
全てに渡って、自分を殺す事が要求されるから。
　時間的奉仕、肉体的奉仕、金銭的奉仕。
最初の数年は、残念ながら息をつく時間もありませんでした。

　育児放棄、ネグレクト（子供の世話をしない。）
秋田の事件（母親が自分の子供を殺し、隣家の子供も殺してしまった事件）でも、
「育児放棄」と言われておりました。
　気持ちだけは、想像できます。
衣服を整え、バランスの取れた食事を与え、よりよい環境を子供に与える。
まいんちの、事じゃ、母親達だって、ちょっと手を抜きたくなる事に対してだけは、理解できます。
　、食事はコンビニですませ、掃除洗濯はしない、家は荒れ放題…
パチンコに出かけ、淫行にふける。
　そして、この被疑者は、正常な思考能力を欠いていく。
　そして、（この子さえ、いなければ…）そう思ったのかもしれません。

　私も、何もかも投げ捨て、ぼ～っと、一人で、旅立ちたい願望あります。
（数日だけですが…）
　そうも言ってられないので、ここで、踏みとどまるのが、人間界に残る方法と分かっているので、留まっておりますが…。

　責任感＋愛情、
この２つで、何とか、自分を奮起しながら、やるしかないもの。
　それだけでは、理由付けが、まだまだ不十分。
そこで、母性神話を付け加えてるんだと思う。

犬、猫を育てるのだって、大変だもの。
時間も喰われ、奉仕させられる。
　可愛いからしてると言っても、ねぇぇ…。

それが「人間サマ」だと、日々、トレーニング、しつけ→教育しないと、ならないもの。
食事時でも、毎回、口を酸っぱくしないといけない。
（…背筋を伸ばして、とか…）

「アナタ♪　ないものには、苦労しないと、言うではありませんか♪」
「子供がいない、それは、その人の選択じゃない♪」

　と、端の私にはとてもとても…口を挟めない
…緊迫した、深刻な話題。

　母親は、娘に、自分の行き方を踏襲して欲しい
　　　　　↓
　そうでないと、自分自身の生き方を否定されたと思うから。

アナタ、アナタ♪　子供と言えど、他者なんですぜ…
その視点が、母親達には、欠けている。

自戒しつつ、そうつぶやく冬の一日。