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先日、ジュンク堂書店に立ち寄った際、 目にとまった「可笑しなホテル」という本。 その名の通り、世界中にある24の可笑しなホテル写真集なんですが、 すっかりハマっております。
トルコ、カッパドキアにある古代穴ぐらホテル、 2000年前の世界に戻るような感覚になるそうで オーナーのゲストを迎え入れる時の気持ちは 「人類の文明にようこそ」なんだそうです。
サバンナの青空ベッド、ライオンサンズホテル。 大草原の老木に寄り添うように組まれた櫓の上にある エキストラベッド。 天井も壁もないベッドルームは ヒョウやゾウ、ライオンの住処。 自然の恐ろしさと、無数の星空が同居する空間。
その他にもスコットランドにある古城のホテル、 ドイツ、ライン渓谷にあるワイン樽の宿、 スイス、ルツェルンにある監獄ホテル こんなホテルを誰が、なぜ作ったんだろう。
この本の面白いところは安宿から高級ホテルまで 簡素な小屋から豪華リゾートまでが万華鏡のように キラキラと輝いているトコロです。
どこにでもあるホテルではなく、 ココにいかないと味わえない感動があるホテル。 いわゆる「強み」を強烈にもったホテル。 人を魅きつける理由が、そこに感じられます。
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Last updated
Jul 5, 2011 08:51:35 AM
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