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お世話になった方やお礼に時々「とらや」の商品を使います。 羊羹、最中、昔からあるモノなのに新しさを感じます。 凛としていて品があり、購入するこちら側までも背筋がピンとする気がします。 とらやの社長はこう言います。 「虎屋の歴史をひも解くと、その創業は室町時代にさかのぼり、 現存する日本の企業としては最も古いものの一つに数えられます。 したがって、古い伝統のみを大切に守っている企業と思われがちですが、 それはあくまで虎屋の一面でしかありません。 伝統とは革新の連続であるという信念のもと日々努力をし、 時代の流れを読みつつ常に前進しなければならないと思っています。 今がどんなに順調であっても、それだけで満足することは決してありません。 つねに向上できる、つねに進歩できる、つねに新たな可能性を 見つけられると私達は信じています。 今の時代において最大の努力をはらうことが、 日本の歴史と風土に育まれた和菓子の素晴らしさを、 後世に伝えてゆくものと考えます。」 「21世紀ビジョン」、「新物流システム構築プロジェクト」 「ブランド研究会」、「環境保全委員会」、「とらやカフェ」 500年近く続く企業が打ち出す新しい取り組み。 まさに伝統とは革新の連続を実践しています。 羊羹、最中が美味しいことはもちろんですが とらやのお客さんがファンで在り続けるのは企業の姿勢なんだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 17, 2012 09:02:22 AM
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