|
カテゴリ:カテゴリ未分類
詰めた方が
後から来る人が 座りよいとおもったんよ まさか その列の向こう端にあなたがいるなんて 想いもしなかった 気付いたときには遅かった と、いうか 気付いてなかったら 一席二席空けて そこに腰をおろしたけれど 気付いてしまった以上 空席を作れなかった あなたが隣人だということは 知っている人は知っている だから、空席を作ることが 私には出来なかった あなただって 機嫌良くしゃべっているのだから その人達に気を遣って 社交辞令のひとつぐらい 飛び出すかと思った 隣に座ったトタン 向こうにいる自分のお仲間に 大きな声で 「一緒に行こうと思ったのに なんでおらんかったん!」 と 私が横に座ったことをアピールし その後は全くの無視 全くの無視は私も同じ そんな態度を取られて しゃべる相手のいる人に 自分から声をかけることなどしない おもしろがるのは第三者 隣同士座っているのに 互いに声かけもないよ、あのふたり。 3対1 その状況で 声をかけるのはどちらなのか 群れを取るか 弧を取るか 第三者の選択は そのまま価値観の選択になる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/10/14 10:32:43 PM
コメント(0) | コメントを書く |