カテゴリ:邦画 ドラマ
お久しぶりです。 ブログ復活第2弾です。第1弾はこちらで。 映画・ドラマに関する話題なので、久しぶりにこちらにも書き込んでみました。 今クールのドラマは小粒ねぇ~なんて思いながらもドラマニアなワタシ。 赤西くんの『有閑倶楽部』を観ていて前のめりになってしまった。 うぉ!聖プレジデント学院の庭は川口の「グリーンセンター」だった! 以前にココにこんなことを書きました。 埼玉は日本のハリウッドになる!? これは大げさなタイトルでしたが、ドラマのロケ地として我が故郷の埼玉はよく出てきます。 川口市立グリーンセンター。 大きな温室と人口の滝、そしてきれいに手入れされた庭園のある公園です。 こちらにロケ地としてよく使われている場所の写真があるのだけど、 かなりでかい公園というか施設で、子供の遠足にはもってこいの場所。 ワタシも小さい頃によく家族で遊びに行きました。 ちょこちょこと見にいっている「全国ロケ地ガイド」さまのサイトにも 写真がアップされています。 ⇒こちら 「004 ○聖プレジデント学園の花時計がある庭園」ってリンクね。 ドラマでよく映るアングルどおり。 この「川口市立グリーンセンター」。 ワタシの世代くらいの男の子なら小さいときに見ているはずなのです。 「全員」とはいわないけど、かなりの確率で見ているはず! 実は、「○×戦隊 △△△マン」的な戦隊物の戦闘シーンのロケ地として よく使われていたのですよ。 なんかしらの事件が起こって~町の人達が苦しんで~ 5人(もしくは3人)が変身して敵の怪獣と戦っているシーンで よくここの人口滝が使われていました。 町中のサラリーマンや主婦や子供達が苦しんでいたシーンの次に いきなりこんなきれいな庭園の噴水前で「とぉー!」とか「やー!」とか 言いながらキックとパンチを繰り出しているわけです。 で、しばらくたつと悪役の怪獣が「これじゃやばい。」と爆弾攻撃。 (ここらへんで『西部警察』に出てくる採掘場みたいなところに場所チェンジ。) 悪役怪獣、それでも形勢不利ということで、でっかくなって登場。 正義の味方もこのままじゃやられちゃう。ということで大型のロボット登場~。 ここまできちゃうとグリーンセンターはもう登場しないのですが、 きれいな庭園でのアクションシーンは、子供ながらに違和感を感じていた ゆーかでございました。 まぁ、リアルのワタシを知っている方なら想像できるかと思いますが、 同年代の女の子よりちょっとやんちゃだったワタシは ヒーロー物というか戦隊ものが大好きで、毎週早起きしてよく見ていたものでした。 そして幼稚園で男の子を相手に大暴れ。 高校時代に「戦隊モノごっこをやってる女の子なんて周りにいなかった」 と、男友達に呆れられましたが、そういうもんかしら? 話がそれたけど、このグリーンセンター。 なんと、海外進出もしちゃってます。 日本の戦隊物が大好きなアメリカの人々によって「パワーレンジャー」シリーズ というものが作られました。 ワタシも経緯とか詳細はよく知らないんだけど、ローカルTV局を見ていたら ある日、面白いものを見つけました。 日本の戦隊物の、日本人俳優が出ているところだけアメリカ人にして、 そのまま放送しているのですよ。 日本だったら「秘密基地」に集まって談笑し、指令を受けて出て行くまでの ところが、アメリカさんは違います。 スポーツクラブで汗を流しながら談笑。 まるで、TVショッピングの「つかみ」の部分を見ているようだ。 「やぁ。ボブ。調子はどうだい?」 「うん。まぁまぁかな。こないだワイフがさ~・・・」 なんてやりとりではなかった気がしますが、そんな感じ。 この番組を見たときは大学生だったと思うけど、あまりにありえないので 「なんだこれ。すげぇよ。すげぇよ。」と大興奮した覚えが。 変身前はものすごーく軽いやりとり。英語を話してはいるものの英語字幕。 変身後のマスクをかぶった姿は日本の映像をそのまま使っているので、 音声は日本語のときも英語のときもあり、そのまま放送して 英語の字幕がついている。 そのツギハギ具合がとても奇妙で笑える。 英語を勉強していたワタシにとっては「とぉ!」言いながら敵に向かっていく 時の英語はこういう表現なんだぁ。 なんて思いながら見ているのは面白かったです。 ちなみに、「とぉ!」と言いながら悪役怪獣を蹴っているときは、 字幕は「(Yelling)」と、括弧書きで書いてあったと思います。 そしてもちろん。 ここでも グリーンセンター キターーーー! アメリカ進出しても、やっぱり滝の前で戦っていたよ。ヒーロー達は。 ビバ!埼玉! ビバ!川口! 最近では特撮ものロケハンは「さいたまスーパーアリーナ」がお好きのようです。 さすがにワタシはもうわからんけど、特撮ヒーロー好きな (というかイケメン発掘好き!?) 妹いわく、町の人々が悪役の仕掛けたワナにひっかかって苦しむシーンで スーパーアリーナ付近の遊歩道が出てきたり、 アリーナのドームがぱかっと空いて合体ロボが出てきたりするそうです。 でも、明らかにワタシが見ていた頃とは特撮技術も使われ方も違うんだろうなぁ。 最近の特撮モノって、子供には理解できないような深いストーリー仕立てが 多いっていうし。 がんばれ川口。 「さいたま市」に入れなくってもめげるな! あ、有閑倶楽部についても書こうと思ったけど、思いっきり話がずれた。 有閑倶楽部についてはまた今度。 こないだの放送分を抜かして、選んでいるエピソードの目の付け所は いいんだけどねぇ。 いかせん、男3人がイマイチ・・・。 あぁ。赤西くん。 ごくせん、anegoの頃よ、カムバーック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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