メシと為替とトレードと

2007/06/02(土)23:10

チョボチョボ買い その2

株式投資(129)

5月に買っている会社に関して、続いて書いていこうと思います。 きょくとう(株価463円) ホームクリーニングの大手、M&Aに積極的。 斜陽産業に属する会社だが、その中での勝ち組で、残留者利益を期待できると考え購入。事業の利益率は低いが、意外と堅実に稼ぎそうだと言う印象。 実は購入時に知らなかったのだが、訴訟の判決が最近あったらしい。(負けたみたい)買ってから友人に教えてもらって知った。まぁ、訴訟の事件は02年の事案なので、取りあえず無視する事にします。 5月2日発表の予想業績では、EPSは51円程度となっています。増益基調なのに、どうしてここまで売られるのか?と言う事で購入。 予想PER9.1倍、PBR0.9倍、EBITDA倍率4.1倍、理論株価470円程度 取りあえず、配当とクオカード狙いに近い。あまりポジションは大きくないので、気軽に保有予定。 曽田香料(株価1100円) 香料で国内3位。東レ、三井物産系。 6年連続増益。販管費を抑制しての事だが、御立派と言う感じ。なのにかなりの低評価会社なので、取りあえず購入してみました。 予想PER8.8倍、PBR1.18倍、EBITDA倍率5.8倍、理論株価1150円程度 今年の夏は「暑い」と言うニュースを見て、「暑いと業績が良くなる会社って無いかなぁ」なんぞと考えてこの会社を選んだ。飲料向けフレーバーが好調になるのでは?と言う、とても安直な発想。とは言え、フレーバーの業績に与えるインパクトは3割程度なので、あまり意味は無いかも知れない。それより、ジャパンフーズとか、ダイキン工業とかの方が面白いかなぁ?と思いつつ、定量的な安さに惹かれて購入。 同業他社に比べても、PER水準では倍くらいの開きがあり、横の比較ではかなりの安さを誇る。 実は詳細分析をする前に買って、最近調べ直したが、思っていたより定量的に安くなかった。少し思案中です。

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