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カテゴリ:長女・ほっち
前回の日記にも書いたけど、相手を思ってるから叱る。
愛情ゆえの叱責。 学生時代を思い出すと、「あの先生厳しかったよなぁ、でも 良い先生だった」とか「私のことを思ってくれるから叱って くれたんだ」ってな思い出も多いのでは。 が、ほっちには通用しません 昨日なかなか起きてこずに、遅刻寸前の時間に 「頭が痛いから休む」と。 ここが難しいところなんだよな~、遅刻しそうだから 休みたいのか、何かあるのか。 とりあえず「ふ~ん、でももう電話するにも遅いし お母さん仕事だし、行かないとダメかな~」と 言って放っておいたら「お母さん、ひどい!鬼! クソババァ!」と激りながらご登校。 帰宅してから「ちゃんと行ったね、がんばったね」って 誉めたけど。 今日もまた登校する時間になって「頭がいたい」。 とりあえず昨日と同じ対応をしたけど、布団に 潜り込んで出てこない。 これは何かあるんだなと思って聞いてみると、 「先生が、うるさい」って。 担任の先生はほっちのことを本当に良く見て下さり、 一生懸命やって下さる方。 学校で色々やらかす度にほっちから話を聞き、 何とかしようと頑張ってくれる。 でも、ちょっと肩に力が入ってる。 年頃の友達同士なら良くあるようなモメ事でも 『大変だ』って感じで学年の先生を集めて ほっちを取り囲むらしい。 心配してくれるあまり、しっかりしてもらいたいあまり、 声を荒げた先生もいたとか。 それがほっちには「しんどい」って。 そりゃ、しんどいよな スクールカウンセラーの先生も交え、先生方と話して きました。 「あのねー、怒ったら怒ってるって事しかほっちちゃんには 入りませんよー、点しか入らないから。 心配だから叱るとか無理よー、線は無理。 点よ、点。ひとつのことしか入らないタイプだからね」って カウンセラーの先生。 ですね。 やっぱり先生方はちょっと一生懸命すぎているみたい。 一生懸命やってくださるのは有難いけど、一生懸命 すぎるのも困る。 でも、気を抜きすぎて見過ごされるのも困る。 そのあたりの伝え方が難しい。 理解してもらえたかな。とりあえず、しばらく様子見です。 明日は行けるといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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