情報のボーダーレス化

先日、あらためて危機感を感じた事柄があります。 それは田舎に帰郷した時の事です。もちろん羽を伸ばして、のんびりとスローペースの時間を味わったが、やはり同郷の同業者が気になる。 フリーペーパーなどを参考に、情報を集めるといろいろな事柄が理解できるし、 そのサロンの中を外側からじっと拝見すると、10秒ほどでどのような内容で営業していらっしゃるのかも読めるようになるから不思議である。 今は外観や内装、店内の備品や装飾品に至るまで、都市部や地方に関係なく、立派で洗練されているデザインや造作になっている。 メニューも独自に考え抜かれ、成る程と思う内容であり勉強させられる。 また交通網も発達し、海外の技術を短期間に身に付けれるし、ネットでの情報化が進み他店の特色などもデスク上で知ることが出来る。 うかうかしてはいられない。 これからはよりいっそう、アンテナを張り巡らせなくては。 そしてこんな時代だからこそ、本物を求められる、”中身”での勝負になって行くのではないのでしょうか。