undine salon blog

こう世の中が多様化してくると、様々なサロン形態が生まれてくる。

各々が独自のコンセプトで営業しているのではないでしょうか。

自店でも”癒し”が重要なテーマなのです。

例を挙げれば、マイナスイオンで室内を満たし、パーマ、カラー臭や花粉などを中和する。

リラックス出来る、リズムやメロディーラインの音楽の選曲をする。

シャンプー時に、アロマの香りでリラクゼーションを促す。

スタッフの言動や、身のこなし、細部にわたる心配り等々。

すべてはお客様にゆったり寛いで頂き、快適な空間で過ごして頂けたらという気持ちの現われなのです。

しかし、そう一口に”癒し”と言っても、個々に様々な角度からの観点があるであろうし、いくらサロン内の環境を整えても、完全な所までは届かないであろうと思う。

”究極の癒し”とは何であろうか。

それは、人間同士が織り成すものであり、互いの”心の共感”や”感動”から生まれてくる物ではないのだろうか。

私は、単なるヘアスタイルの提供のみではなしに、自らがお客様に対し”癒し”を与えることの出来るような人間になることを目標としているのです。