カテゴリ:ベトナム/VietNam
バレンタインデーにチョコレートを贈った相手から、女性がホワイトデーに
期待するのは“倍返し”。そして中身は自分が欲しいジュエリーのアクセサリー。 こんな“おねだり”傾向が顕著になっているという。デパートやホテルの一部も、 「おねだり需要」をターゲットにした商戦を展開する。チョコのお礼に宝石を…。 バレンタインは今や、ホワイトデーの“前座”になりつつある? 「うめだ阪急」(大阪市)が1月、20-30歳代を中心とした女性約300人を 対象に、「バレンタインでプレゼントした相手(本命)から、ホワイトデーのお返し に何が欲しいか」を聞いたところ、1位はアクセサリー(25・2%)、2位は食事 (19・8%)となった。 一方、「本命」に贈ったプレゼントで最も多かったのは「チョコレートだけ」で 52・3%。続いて「チョコ以外もセット」42・4%、「チョコ以外」5・3%。 この結果から、「チョコを贈って、アクセサリーや食事をおねだり」という傾向が 見て取れる。 また、「ドトールコーヒー」(東京都渋谷区)が2月、女性約750人を対象に調査 したところ、バレンタインデーに本命に渡したプレゼントの平均金額は4613円 だったのに対し、ホワイトデーのお返しに期待する金額は8227円と、“倍返し” を望んでいることがはっきりと表れた。 この「おねだり需要」に合わせ、うめだ阪急は、ホームページに掲載されている商品 のうち欲しいものの情報を彼氏にメール送信できる「おねだりフォーム」をホーム ページ上に開設した。初めての試みで、今月8日まで設置する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.07 18:12:01
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