カテゴリ:ベトナム/VietNam
株式会社ブリヂストン(以下、ブリヂストン)は、
中国市場での急速なモータリゼーションの進展にともなうタイヤの需要増加に対応するため、 広東(カントン)省・惠州(けいしゅう)市から認可を受け、トラック・バス用ラジアルタイヤの新工場建設を決定した。 新工場は、2007年1月から生産を開始する予定。資本金は1億500万ドル(約110億円)、総投資額は約3億ドル(約315億円)。 新工場の事業運営は、 ブリヂストンの100%出資により今月22日に設立された新会社「普利司通(惠州)輪胎有限公司」が行う。 工場の生産能力は、段階的に増強し、09年上半期(1-6月)には日産5000本に達する見込み。 ブリヂストングループは、天津(テンシン)市と無錫(むしゃく)市に乗用車用タイヤ工場、 瀋陽(しんよう)市にトラック・バス用タイヤ工場を設立しており、惠州は中国で4番目のタイヤ工場となる。 新工場は、主に広東(カントン)省・広州(こうしゅう)市など華南地域の自動車産業の発展地域を中心とする中国南部市場向けに トラック・バス用タイヤを供給していく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.29 02:02:14
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