お笑いコンビ、ウッチャンナンチャンの内村光良(40)が映画「ピーナッツ」
(来年公開予定)で監督に初挑戦することが1日、分かった。草野球チームの
選手たちを描くコミカルな人間ドラマで、内村は監督のほか、脚本、主演の3役を務める。
若いころ映画監督を目指していた内村は「気持ちよく映画館を後にできる作品にしたい」
と意気込んでいる。
プロデューサーは「世界の中心で、愛をさけぶ」「いま、会いにゆきます」などを
手掛けた春名慶氏。同氏は「今、忘れられているような実直さやひたむきさが
ストーリーににじみ出ている」という。
内村が主役の草野球選手を演じ、ヒロインは桜井幸子(31)に決定。
さまぁ~ず、TIM、ふかわりょうら、内村が司会を務めるテレビ朝日
「内村プロデュース」のメンバーも出演する。春名氏は「リーダー的存在の
内村さんなら、彼らのいい表情、いいテンションを引き出せるはず」
と手腕に期待を寄せる。
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