テーマ:小学生ママの日記(28696)
カテゴリ:ベトナム/VietNam
・昨年九月、円周率を五万四千桁暗唱して世界記録を塗り替えた千葉県茂原市の 原口證(あきら)さん(59)が実際に記憶していたのは、実は六万八千七百桁だった。 記録の大幅アップを途中で阻んだ要因は、挑戦会場の公民館が深夜に使用 できなかったこと。世界記録を更新したとはいえ、中途半端な結末になったことから、 今度は深夜でも使える会場を探し、早ければ六月にも八万桁を目指す。 原口さんは、語呂合わせで円周率の数字を物語に変えて暗記する。約十年前から 語呂で暗記を始め、世界記録を塗り替えていった。昨年九月、それまでの世界記録 四万二千百九十五桁突破に挑戦。午前九時に茂原市の公民館でスタートし、午後 八時ごろに記録を更新し、順調なペースで目標の六万八千七百桁までいくかに思えた。 ところが、公民館の閉館時間が午後九時。なんとか閉館を延ばしてもらったが、午後 十時十分、五万四千桁のきりの良いところでストップせざるを得なかった。 挑戦直後、「再挑戦はしようとは思わない」としていたが、「しだいに悔しい気持ちが わいてきた」と再挑戦を決意。それからは日課となっていた暗記にも熱が入り、桁数も 前人未到の八万千四百五十にまで達した。 円周率のギネスブック申請には、暗唱していく円周率が合っているかを確認する人や ビデオを撮る記録係、時計係のほか、学校の校長や市会議員など公職の証人らが 必要になる。さらに、それだけの人が集まることのできる会場も必要で、もちろん、 閉館時間が遅くなくては困る。 原口さんは今、会場の提供者やスタッフを募集中だ。(一部略) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050505-00000020-san-soci お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.06 02:30:24
コメント(0) | コメントを書く |
|